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J-GLOBAL ID:201702255168959171   整理番号:17A1457814

反転有機太陽電池に及ぼすアミノベース自己集合単分子層を用いたTiO_2改質の影響【Powered by NICT】

Effect of TiO2 modification with amino-based self-assembled monolayer on inverted organic solar cell
著者 (6件):
資料名:
巻: 422  ページ: 1129-1138  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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逆型有機太陽電池(i OSCs)の性能に及ぼす二酸化チタン(TiO_2)の表面改質の影響を本研究で検討した。一連の4′-[(ヘキシルオキシ)フェニル]アミノ-3,5-ビフェニルジカルボン酸(CT17)と4′-[1-ナフチル(フェニル)アミノ]ビフェニル-4-カルボン酸(CT19)の安息香酸誘導体化自己集合単分子層(SAM)の分子がITO/TiO_2/SAM/P3HT:PC_61BM/MoO_3/Agのデバイス構造を有するTiO_2バッファ層とポリヘキシルチオフェン(P3HT):[6,6]-フェニルC_61酪酸メチルエステル(PC_61BM)活性層の間の界面を改質するために利用した。ITOとPC_61BM活性層の間の電子輸送層としてTiO_2バッファ層の仕事関数と表面濡れ特性はSAM法により調整した。SAM修飾されたデバイスの太陽電池は優れた性能を示した。裸TiO_2電極を用いたi OSCデバイスの電力変換効率(PCE)はCT17とCT19処理TiO_2電極により2.00%から2.21%及び2.43%高めであった。SAM処理TiO_2デバイスの開回路電圧(V_oc)は0.60Vと0.61Vに達したが,未処理TiO_2のV_ocは0.57Vであった。CT17とCT19SAMによるi OSCの水接触角は未改質TiO_2電極の値よりも高かった。これらの結果は,有機層と無機層の間の界面での単分子層を挿入するi OSCsの性能を改善するための有用な代替法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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太陽電池 
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