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J-GLOBAL ID:201702255169819098   整理番号:17A1563632

ディーゼル沸点範囲の多環芳香族炭化水素からのBTX生産のための選択的水素化分解触媒の設計【Powered by NICT】

Design of selective hydrocracking catalysts for BTX production from diesel-boiling-range polycyclic aromatic hydrocarbons
著者 (5件):
資料名:
巻: 547  ページ: 12-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる水素化(HYD)活性を持つ種々の金属成分(Ni,NiSn,NiWS,CoMoSおよびNiMoS)はH-Betaまたはハイブリッドゼオライト(BZ(x),ここでxはH-BetaとH-ZSM-5の物理的混合物におけるH-ZSM-5の重量パーセントを示す)上に担持した。これらの二官能性触媒は,高価値ベンゼン,トルエン,およびキシレン(BTX)への多環芳香族炭化水素(PAH)変換のためのモデル反応として4MPaの固定床下降流反応器中でのテトラリンの水素化分解(HYC)に適用した。一連metals/Hベータ触媒の上でのテトラリンのHYCから,その金属成分は,テトラリンのHYDにおける中程度の活性を示し,CoMo S/HベータおよびNiMo S/Hベータは,金属は過度に高いまたは低いHYD活性を有する他の触媒よりも高いBTX収率を示すことが分かった。しかし,これらの触媒はBTX以外のアルキルベンゼン類の大規模生産のために限られたBTX収率(425°Cで~47.3wt%)を示した。中程度HYD活性を持つ金属はハイブリッドゼオライト上に担持された場合,BTX収率はBTXへのアルキルベンゼンの脱アルキル化におけるH-ZSM-5の効果によって有意に増強された。NiMo S/BZ(10-)は54.3wt%のBTX収率と全単環芳香族収率として425°Cで63.8wt%(理論的最大67.6wt%の94.4%に相当する)を提供する,ゼオライトの金属と酸性官能基と構造特性は良くバランスしたが,NiMo S/BZ(10)触媒は高価値BTX混合物へのPAHsの水素化転化用HYC触媒として有望である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  変性プロセス 

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