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J-GLOBAL ID:201702255181124501   整理番号:17A1530618

膝関節置換術後の譫妄の危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

The incidence and risk factors of postoperative delirium in patients undergoing total knee arthroplasty
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 264-268  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2957A  ISSN: 1004-5805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:60歳以上の膝関節置換術後の譫妄の危険因子を検討する。方法:単側膝関節置換術を行った患者369例を選択し、男性73例、女性296例、年齢>60歳、ASA I或いはII級であった。誘導前のすべての患者は神経刺激器の定位下で大腿神経ブロックを行い、0.4%のロピバカインを25mlの後に連続的に大腿神経管を留置し、術後鎮痛に用い、術中に静-吸複合全麻を採用した。術後3日以内に、毎日2回のICU専用の譫妄評価表(confusion assessment Method-intensive care unit、CAM-ICU)を用いて、患者が譫妄を発症したかどうかを評価し、術後の非譫妄合併症の発生状況を記録した。譫妄グループを発生させるかどうかによって、術後の譫妄の可能な危険因子をスクリーニングし、術中に静脈麻酔薬の種類、性別、年齢、文化程度を使用する;術前に、高血圧、冠状動脈性硬化症、不整脈、脳卒中、呼吸器疾患、糖尿病、腎機能異常を合併し、術前ASA分類を行った。術中出血、術中輸血、総輸血量;術後疼痛程度及び術後にペチジンを使用するかどうか。すべての観察因子を多変量ロジスティック回帰分析によって分析した。結果:本研究では62例の患者(16.8%)が術後3日以内に譫妄を発生した。患者の年齢が高くなる(OR=2.116,P=0.035),教育レベルが低い(OR=0.091,P<0.001),術前の慢性閉塞性肺疾患(OR=12.500,P=0.002),ASAの分類(OR=22.333,P=0.001),術後の譫妄(OR=22.372,P=0.001)は,術後の譫妄の独立危険因子であった。。・・・. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . (OR=22.500,P = 0.001)。結論:60歳以上の患者の年齢、教育の程度、術前にCOPD、ASAの分級、総輸血量と術後にペチジンを使用することは患者の術後譫妄の独立した危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  臨床麻酔学一般 
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