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J-GLOBAL ID:201702255189178449   整理番号:17A1160890

外側手綱におけるGABA_Bシグナル伝達の足ショック誘発可塑性は,ドーパミンと糖質コルチコイド受容体を必要とする【Powered by NICT】

Footshock-induced plasticity of GABAB signalling in the lateral habenula requires dopamine and glucocorticoid receptors
著者 (9件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: ROMBUNNO.21948  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2755A  ISSN: 0887-4476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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外側手綱核(LHb)の活性は負の感情事象の符号化のための基質である。ナイーブマウスにおける嫌悪刺激への曝露はLHbにおけるGABA_B仲介シグナル伝達の低下を誘発するために十分であった。これはLHbニューロンの機能こう進と抑うつ様表現型の確立のための最終的に役立つ。しかし,この嫌悪駆動可塑性の誘導の原因となる機構を欠いている。切片におけるex vivoパッチクランプ記録を用い,ここでは,一連の不可避足ショック(FsE)にマウスを曝露LHbにおけるバクロフェン仲介GABA_B電流を急速に減少させることを示した。GABA_Bシグナル伝達の可塑性はドーパミンとストレス経路の活性化を必要とする。,ドーパミンと糖質コルチコイド受容体きっ抗薬の全身投与はLHbにおけるGABA_B電流のFsE誘導低下を抑制する。これらの受容体の動員はLHb内で起こるかどうかを調べるため,対照マウスからスライスを曝露ドーパミンまたはコルチコステロン。両操作はバクロフェン仲介GABA_B電流の振幅を変化させなかった。まとめると,これらのデータは,ドーパミン及びストレスシグナル伝達であるLHbにおけるFsE誘発GABA_B可塑性の誘導に必要であることを示唆した。しかし,これらの特異的受容体の活性化はLHbとは異なる構造に発生し,この形態可塑性の回路機構を示唆した。これらの知見は,LHb内嫌悪駆動可塑性に対する機構的洞察を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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中枢神経系 
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