文献
J-GLOBAL ID:201702255189227047   整理番号:17A0589864

川崎・逗子・鎌倉市を対象とした特別緑地保全地区の指定方針と緑地の機能評価の研究

A Study on the Relationship between Functional Evaluations of Green Spaces and Road Maps of Spatial Policies in Municipal Green Space Planning based on Case Studies of Kawasaki City, Zushi City and Kamakura City.
著者 (3件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 707-712  発行年: 2017年03月31日 
JST資料番号: F0408A  ISSN: 1340-8984  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本稿は,川崎・逗子・鎌倉市を対象とした特別緑地保全地区の指定方針と緑地の機能評価について報告した。先ず,緑地の種々の機能の実証的解明と空間計画を伴う緑地計画を結びつける取り組みは未だ限定的であり,今後の研究課題であること,本研究は,緑の基本計画の施策の方針としての特別緑地保全地区の指定計画地が,特別緑地保全地区の指定へと至るプロセスにおいて,変容しつつも自治体によって保持されてきた緑地の機能評価が果たした役割を明らかにすることを目的とすること等を報告した。次に,研究の手法,結果と考察を報告した。最後に,まとめとして,緑地の機能評価については,評価軸の種類を変化させ,また評価軸の重みづけを変化させるとともに,一定の区域を限定する評価の範囲が挿入され,また新たな評価の原単位を設定することを通じて,時代のニーズの変化への対応が試みられてきたこと,緑地の機能評価については,評価軸の種類,評価軸の重みづけ,評価の範囲,評価の原単位それぞれに関しては,自治体ごとにさまざまな差異を示してきたこと,相対的に広範な評価の範囲において,大規模で骨格的な緑地に重点を置き,これに対応して評価軸の種類や評価軸の重みづけが設定されたこと,本研究は,研究課題のうち,施策の方針のうち特別緑地保全地区の指定計画地で,かつ,即地的に明示されたものについて,特定の自治体を対象として,緑地の機能評価との関連性を考察し,その関係性の特徴について指摘したこと等を報告した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
公園,造園,緑化 
引用文献 (60件):

前のページに戻る