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J-GLOBAL ID:201702255194365325   整理番号:17A1706632

局所進行子宮頸癌における腫瘍再発と患者生存を予測することができる根治的化学放射線療法中の磁気共鳴画像:KROG16 01の多施設後向き分析【Powered by NICT】

Magnetic resonance imaging during definitive chemoradiotherapy can predict tumor recurrence and patient survival in locally advanced cervical cancer: A multi-institutional retrospective analysis of KROG 16-01
著者 (14件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 334-339  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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根治的化学放射線療法(CRT)とその後の密封小線源治療による局所進行子宮頚癌に対する標準的治療法である。CRT中に,しばしば磁気共鳴イメージング(MRI)で観察された子宮頚部腫瘍の著明な減少。本研究の第一の目的は,FIGO分類と臨床転帰を用いたMRIにおける腫瘍反応との間の関係を評価することであった。多施設データを遡及的に腫瘍再発と患者生存に及ぼすMR腫瘍応答の重要性を同定するために検討した。初期骨盤MRI上のFIGO Ib2IVaとして段階,頚部の組織学的に確認されへん平上皮癌患者225例を対象とした。ポストCRT MRIは,CRTの開始後と密封小線源治療の35日前に中央値を行った。外部放射線の中央値54GyがCRT中のシスプラチン週1回とした。225例中112例(49.7%)はポストCRT MRIで陽性応答を示し,応答性アームと命名した。36.2か月の追跡期間中央値後,応答性アームは非反応性腕よりも有意に低かった傍大動脈再発(7.5% vs. 12.4%; p=0.04)と遠隔転移(13.2% vs. 27.6%; p=0.03)率を持っていた。応答性アームは非反応性アームより有意に高い3年疾患特異的生存率(94.6% vs. 81.1%, p<0.01)を有していた。多変量解析では,腫瘍の大きさ(ハザード比1.91と95%信頼区間1.07 3.43;P=0.028)と正のMR応答(ハザード比1.75と95%信頼区間,1.06 2.27;P=0.045)が遠隔腫瘍転移FIGO分類効果的に予測を用いたMRIによる無再発生存率初期腫瘍反応評価と局所進行子宮頚癌における疾患特異的生存のための重要因子であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの放射線療法 

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