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J-GLOBAL ID：201702255202001450   整理番号：17A1711747

インパルス応答法を用いた地下鉄トンネル調査の間のトンネル覆工の背後にある空洞中の充填剤の種類の同定【Powered by NICT】

Identification of filler type in cavities behind tunnel linings during a subway tunnel surveys using the impulse-response method

著者 (2件)： Voznesenskii Aleksandr S. (Mining Institute (MGI) of the National University of Science and Technology “MISIS” (MISIS), Leninsky Prospect, 4, 119991 Moscow, Russian Federation) ,  Nabatov Vladimir V. (Mining Institute (MGI) of the National University of Science and Technology “MISIS” (MISIS), Leninsky Prospect, 4, 119991 Moscow, Russian Federation)
資料名： Tunnelling and Underground Space Technology  (Tunnelling and Underground Space Technology)
巻： 70  ページ： 254-261  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0677C  ISSN： 0886-7798  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 影響に対する音響応答に基づくトンネル覆工背面空洞の充填剤の種類を認識する方法を検討した。この方法は,有限要素モデリングを用いて得られたモデル化された信号の現実の物体とスペクトルに登録された応答信号スペクトルの間の比較を行った。モデルは空洞を充填固体と流体の特性を考慮に入れた。充填剤材料をモデル化信号のスペクトル成分と地下鉄トンネルの実態調査中に得られた信号の間の相関係数Rの最大値から同定した。与えられた例では,ボイドは水で満たされている時にスペクトルの相関係数は0.91であり,他の充填媒体よりも高かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スペクトル ,  *トンネル覆工 ,  音響 ,  *インパルス応答 ,  モデリング ,  実態調査 ,  媒質 ,  モデル ,  相関係数
準シソーラス用語： 有限要素モデリング ,  背面空洞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： トンネル ,  ボイド ,  ライニング ,  充填剤 ,  NDT ,  FEM

分類 (2件)： トンネル工事  (RC05031E) ,  ずり処理,支保工,覆工  (RC05040Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： インパルス応答 ,  地下鉄 ,  トンネル ,  調査 ,  トンネル覆工 ,  空洞 ,  充填剤 ,  同定