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J-GLOBAL ID:201702255203369722   整理番号:17A0883460

covertly感染Spodoptera exiguaにおける核多角体ウイルス感染の活性化に対する化学的および生物学的ストレス要因【Powered by NICT】

Chemical and biological stress factors on the activation of nucleopolyhedrovirus infections in covertly infected Spodoptera exigua
著者 (9件):
資料名:
巻: 141  号:ページ: 384-392  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0584A  ISSN: 0931-2048  CODEN: ZANEAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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バキュロウイルスオクルージョン体(OBs)の消費後,昆虫は致死疾患に至る可能性があるが,生存者は亜致死潜在感染を宿す恐れがあり,開発,再現とその子孫への感染を伝えると推察した。種々の化学的および生物学的ストレッサーの使用は,それが相同核多角体ウイルス(SeMNPV)に感染したSpodoptera exigua幼虫の個体群における潜在的感染を活性化するために使用できるかどうかを決定するために調べた。密かに感染したS.exiguaの二齢幼虫の治療Tinopal UNPA GX,ヒドロキシルアミン,パラコート,Bacillus thuringiensis var.kurstaki結晶,結晶+胞子の胞子または混合物,または異種核多角体ウイルス(Chrysodeixis chalcites SNPV)はSeMNPV潜在感染の活性化をもたらさなかった。同様に,許容NPVを含むウイルス処理はウイルスフリー対照と比較して密かに感染させた昆虫におけるより高い死亡率をもたらさなかった。対照的に0.1硫酸銅,1%鉄(II)硫酸塩と1mg/lの亜セレン酸ナトリウム処理は,感染した幼虫における12 41%致死多角体病をもたらした。ピーマン植物に密かに感染したS.exigua幼虫に適用した活性化因子として硫酸銅と亜セレン酸ナトリウムを用いた温室試験は非常に低レベルSeMNPV活性化(<3%)であった。これらの結果は,昆虫免疫とバキュロウイルス誘導疾患における銅,鉄及びセレンの重要な役割を強調した。しかし,これらの物質は温室条件下でS.exigua幼虫における潜在的SeMNPV感染の活性化に有用である可能性が低いと思われる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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昆虫・ダニによる植物被害 

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