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J-GLOBAL ID:201702255223790925   整理番号:17A1544304

原因脳脊髄炎するアカバネウイルスの新たに分離された菌株のヤギへの実験的感染【Powered by NICT】

Experimental Infection of Goats with a Newly Isolated Strain of Akabane Virus that Causes Encephalomyelitis
著者 (10件):
資料名:
巻: 157  号: 2-3  ページ: 220-229  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0929A  ISSN: 0021-9975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2010には,韓国におけるウシ脳脊髄炎の大規模発生し,アカバネウイルス(AKAV)の15種の新しい株を単離した。これらの株の1つの病原性を同定するために,著者らは各種のルートを通じてAKAV7の成体ヤギに感染した。二十五頭の雌ヤギを本研究で使用した,五群:脳内(IC)とintrasubarachnoid(IS)ウイルス接種(各群=8),静脈内(IV)接種(n=4)に分け,前のIV接種(n=4)ワクチン接種,負対照動物に加えてした。AKAV7を接種した全ての動物は感染後(dpi)6 8日でAKAV中和抗体を有していた。実験期間中,感染動物は臨床症状を示さなかった。IC群では,5/8ヤギは大脳に影響する非化膿性脳脊髄炎を有していた。ウイルスS RNAセグメントは,脳のほぼ全ての領域で検出された。IS群では,3/8ヤギは,大脳,小脳及び脊髄に影響する脳脊髄炎を有していた。7と21dpiで,ウイルスS RNAセグメントは主に脊髄,特に注入の面積(L5L6)周辺で見られた。ワクチン接種群の血清中の抗体価は早期発症とIV群と比較してわずかに増加した力価を持っていた。病理組織学的にはワクチン注射群で中枢神経組織に著明な病変ではなかった,IV群で四匹のヤギの一つは大脳の頭頂葉の脳脊髄炎を示した。新たに単離したAKAV7は実験的投与後ヤギにおける脳脊髄炎を引き起こす可能性がある。韓国で現在使用されている減衰AKAVワクチンはAKAV7感染に対する部分的防御免疫を提供する可能性があるが,ワクチンの実際の効果は,ヤギにおけるさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ウイルスによる動物の伝染病 

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