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J-GLOBAL ID：201702255237151474   整理番号：17A1682823

冠動脈心疾患慢性心不全患者の血清PCSK9レベルの変化とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Changes of serum PCSK9 levels in patients with coronary heart disease combined with chronic heart failure and its clinical significance

著者 (1件)： Wu Chunyan (南華大学附属第三医院心内科,湖南衡陽,421900)
資料名： Zhongguo Dangdai Yiyao  (Zhongguo Dangdai Yiyao)
巻： 24  号： 13  ページ： 38-40,44  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3651A  ISSN： 1674-4721  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】冠動脈心疾患(CHD)の慢性心不全患者における血清前蛋白質インベルターゼ-9(PCSK9)の変化と臨床的重要性を調査する。方法:2016年1月から8月までの間に,著者らの病院で診断された45例の慢性心不全患者を対象群とし,40例の心不全のない冠動脈心疾患患者を対照群として選択した。2つの群の血清コレステロール(TC),トリグリセリド(TG),低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C),高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C),PCSK9,高感度C反応性蛋白質(hsCRP)の濃度を比較した。すべての患者は入院2日目の朝空腹時に末梢静脈血5mlを抽出し、症例群は治療後に再度末梢静脈血5mlを抽出し、血清PCSK9、hsCRPレベルを測定した。結果:両群のTC、TG、LDL-C、HDL-Cのレベルには、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。症例群の治療前のPCSK9とhsCRPレベルは対照群の治療前より有意に高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。症例群の治療前後の血漿PCSK9、hsCRPレベルは比較すると、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。対照群の治療前後のPCSK9、hsCRPレベルには、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。治療後のPCSK9とhsCRPのレベルは,対照群のそれらより有意に低かった(P<0.05)。結論:患者の血清PCSK9レベルは慢性心不全と密接に関連し、それは炎症反応を通じて慢性心不全の発病過程に参与し、臨床予測及び新しい慢性心不全治療及び介入措置の探索に新しい考え方を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： LDLコレステロール ,  血漿 ,  治療法 ,  *慢性心不全 ,  *血清 ,  *冠動脈疾患 ,  *患者 ,  統計学 ,  病院 ,  *心不全 ,  予測 ,  HDLコレステロール ,  発病
準シソーラス用語： 炎症反応 ,  有意差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 冠動脈心疾患 ,  慢性心不全 ,  患者 ,  血清 ,  PCSK9 ,  臨床的意義