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J-GLOBAL ID:201702255242444371   整理番号:17A0907720

クロム(VI)イオンの除去を考慮したECMのための電解質ろ過システムの開発【Powered by NICT】

Development of electrolyte filtration system for ECM taking into account removal of chromium (VI) ions
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  ページ: 211-219  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0734B  ISSN: 0141-6359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ECMプロセスの間,金属工作物を溶解し,電解質を汚染するスラッジに変わる。高費用対効果で正確なECMを実現するために,電解質の再利用を実現し,電解質品質を一定に維持できる電解質処理システムである有意に重要で不可欠である。特に,あるレベルのクロムを含む合金のECMでは,クロムは毒性発癌物質Cr(VI)に溶解する可能性が高い。電解質ろ過システムは,健康と環境保全の理由でスラッジだけでなく電解質中の残留毒性イオンを除去するための必要である。本研究では,低コストで容易に入手可能な材料である,活性炭および屑鉄を新たに有毒なCr(VI)イオンを低減し,除去するために利用した。実験は活性炭の使用は,電解質として役立つNaNO_3水溶液の加工能力に影響を及ぼさないことを明らかにした。酸性への電解質のpHを調整することにより,活性炭はNaNO_3水溶液電解質からのCr(VI)を除去0.1mg/L以下の濃度にできる。一方,金属切削プロセスから発生するスクラップ鉄はCr(VI)を還元非毒性Cr(III)に用いることができる。電解質溶液にHNO_3を混合することにより,Cr(VI)に及ぼすスクラップ鉄の還元効率は著しく改善された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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