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J-GLOBAL ID：201702255255504513   整理番号：17A1628475

歩行中の3種類の軍用ブーツの衝撃減衰特性【Powered by NICT】

Shock attenuation characteristics of three different military boots during gait

著者 (3件)： Muniz A.M.S. (Escola de Educacao Fisica do Exercito (EsEFEx), Brazilian Army, Rio de Janeiro, RJ, Brazil) ,  Bini R.R. (Escola de Educacao Fisica do Exercito (EsEFEx), Brazilian Army, Rio de Janeiro, RJ, Brazil) ,  Bini R.R. (La Trobe Rural Health School, La Trobe University, Flora Hill Campus, Bendigo, Victoria, 3550, Australia)
資料名： Gait & Posture  (Gait & Posture)
巻： 58  ページ： 59-65  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3265A  ISSN： 0966-6362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 筋骨格損傷は軍事集団における靴の緩衝特性に関連している。市販ブーツのブラジル陸軍によって供給される二種類の軍用ブーツからの床反力(GRF)と主観的知覚快適性を比較することを目的とした。二十陸軍新入社員を,10m歩道とトレッドミル上を歩行する20分後に知覚された快適性試験での歩行中におけるGRF評価に参加した。両方の実験は三つの異なる軍用ブーツを用いて実施した:CC10(スチレン-ブタジエンゴム-SBR-ミッドソール厚さ30mm,65ショアA;631.8g重量;ブラジル陸軍によって供給された);CC13(SBRミッドソール厚さ20.6mm,66ShoreA;530.3gの重量;31.7mm厚ブラジル陸軍)とCAT(ポリウレタン-PU-ミッドソールにより供給され,55ショアA;423g重量;市販)。GRFは,時間(主成分分析-PCA)と周波数(Blackman-Tukey)領域で解析した。差は,第一および第二ピーク力または負荷速度では見られなかった;が,GRFに軍用ブーツの設計からの顕著な影響は,PCAと周波数解析によって見出された。負荷因子は,これらのエポックにおけるCC13と比較してCC10の低い力と初期立脚で高い値を示した。CC13はまた,より高い周波数帯でCC10と比較してより高いパワースペクトル密度を示した。しかし,CATたCC10よりも快適させた。これらの結果は,厚いSBR中底ブーツは衝撃減少させる上でより効果的であることを示唆しており,一方PUで作られた柔らかい中底硬さと最も軽いブーツが最も快適な。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *減衰特性 ,  ブラジル連邦共和国 ,  快適性 ,  周波数帯 ,  主成分分析 ,  パワースペクトル密度 ,  *衝撃 ,  周波数解析 ,  *歩行 ,  周波数 ,  陸軍 ,  硬度 ,  床反力 ,  トレッドミル ,  歩道

著者キーワード (4件)： 軍用履物 ,  床反力 ,  周波数解析 ,  主成分分析

分類 (3件)： スポーツ医学  (GC11000Y) ,  リハビリテーション  (GB06000Z) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 歩行 ,  ブーツ ,  衝撃 ,  減衰特性