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J-GLOBAL ID:201702255273322631   整理番号:17A1492608

腹内側前頭前皮質間の機能的結合性の減少と島HIV陽性とHIV患者における補正QT間隔を長くに関連している【Powered by NICT】

Reduced functional connectivity between ventromedial prefrontal cortex and insula relates to longer corrected QT interval in HIV+ and HIV- individuals
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資料名:
巻: 128  号: 10  ページ: 1839-1850  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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QT間隔の延長,すなわち,Q波の開始とT波の終わりの間の時間の尺度は,ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に感染したヒトで一般的に観察される致死的な心不整脈を前駆体であり,自律神経系の異常調節に関係している。腹内側前頭前野(VMPFC)のQT間隔の長さと安静時機能的結合(rsFC)の関係,心臓自律神経調節に関与する脳のコア領域を検討した。抗レトロウイルス療法と心疾患の病歴のある十八名のHIV+男性は類似の人口統計学的および心血管代謝特性を有していた26人のHIV陰性対照被験者と比較してなかった。左右VMPFCの種子rsFC解析は個々の被験者レベルで行い,種子rsFCはHIV+個体内でCD4数とQTc間隔と相関するが第2レベル分析は,連結性におけるグループ差,これらグループの違いにとっての制御前後の補正(QTc)間隔長と相関する脳領域,地域を同定するために実施した。HIV陰性成人はVMPFCシード領域といくつかのデフォルトモードネットワーク構造間の大きなrsFCを示した。群を横切る左前部島皮質と大きいrsFCは短いQTc間隔と関連していた,VMPFC右後部島皮質連結性はQTc間隔と相関していた。低CD4数と高いQTc間隔を有するHIV患者は右VMPFC間の大きなrsFCと右後部島皮質と後帯状回を示した。本研究では,QTc間隔長さは後部及び前部島皮質とVMPFC rsFCの異なるパターンと関連していることを示した。HIV患者では,より長いQTc間隔と低いCD4数は背側striatrumと弱いVMPFC連結性に対応した。前脳制御機構はHIV+患者における心室性不整脈と突然心臓死のリスクを付与する心臓迷走神経影響の抑制に関与している可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  抗ウイルス薬の基礎研究  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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