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J-GLOBAL ID:201702255282087932   整理番号:17A0747569

RO/NF膜の親水性および疎水性薬物の吸着:FTIRを用いた相互作用の同定【Powered by NICT】

Adsorption of hydrophilic and hydrophobic pharmaceuticals on RO/NF membranes: Identification of interactions using FTIR
著者 (5件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: ROMBUNNO.44426  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,逆浸透(RO)とナノフィルトレーション(NF)膜に対する医薬品の吸着を検討した。膜をFourier変換赤外(FTIR)スペクトル,表面電荷,疎水性,細孔径分布,及び粗さの点で特性化した。五製剤を用いて,それらの除去と膜との相互作用の可能性を決定した。疎水性医薬品,アルベンダゾールはNF(NF270)とRO(XLE)膜上に吸着した。FTIRスペクトルは膜の著しい変化(新しいピーク/結合)を示し,吸着は疎水性化合物の場合における拒絶反応の全体の機構において重要な役割を果たすことを確認した。親水性薬物(スルファグアニジン,トリメトプリム,ヒドロコルチゾン,及びプロカイン)はXLE膜,サイズ排除と静電反発力が,支配的な除去機構であることを示すことに吸着しなかった。本論文では,親水性化合物の処理におけるNF膜への新しい洞察を与える。水素結合とπ-π相互作用がそれらのFTIRスペクトルで観察されたので,得られた結果からNF膜への親水性化合物の吸着を明確に示した。,疎水性および親水性吸着が除去機構,特にNF膜の場合を考慮した場合,考慮に入れなければならない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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高分子固体のその他の性質 

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