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J-GLOBAL ID：201702255285413216   整理番号：17A0697443

凝集と私【Powered by NICT】

Flocculation and me

著者 (1件)： Watanabe Yoshimasa (Research and Development Initiatives, Chuo University, 1-13-27 Kasuga, Bunkyo-ku, Tokyo 112-8551, Japan)
資料名： Water Research  (Water Research)
巻： 114  ページ： 88-103  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0760A  ISSN： 0043-1354  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,主に筆者らの以前の研究,フロキュレーションプロセスの実験とシミュレーションからのデータに基づいたフロキュレータの設計と運転のための理論的プロトコルを確立することを目的としたレビュー。フロキュレーションは急速砂ろ過システムの主要な前処理プロセスであり,このプロセスは沈殿池における沈降性フロックを生成し,砂ろ過に流れる固体負荷を減少させた。凝集研究の三カテゴリーを組み合わせてフロキュレータの設計と運転における理論的アプローチへの経験的の遷移を試みた:フロック特性,凝集動力学,及び工学的側面凝集。フロック密度関数とフロック強度関数は,フロックの重要な特性として提案した。Levich方程式,粘性サブレンジ拡散律速の仮定に基づいて,凝集における塩基性衝突動力学を示した。最後に,著者らの凝集研究を用いた工学的応用の例を述べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： フロキュレーション ,  塩基性 ,  沈殿池 ,  *凝集 ,  強度関数 ,  高速度 ,  沈降 ,  凝集池 ,  粘性 ,  砂濾過 ,  フロック ,  プロトコル ,  拡散律速 ,  前処理
準シソーラス用語： 密度関数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 有効エネルギー散逸率 ,  フロック密度関数 ,  フロック強度関数 ,  凝集速度論 ,  等方性乱流

分類 (1件)： 用水の化学的処理  (SC02040E)

タイトルに関連する用語 (1件)： 凝集