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J-GLOBAL ID:201702255302677050   整理番号:17A0517531

応答時間の均一化を目的としたReal-Time Calculusによるシステム同定手法

System Identification Method by Real-Time Calculus for Response Time Smoothing
著者 (2件):
資料名:
巻: 116  号: 512(SS2016 60-83)  ページ: 91-96  発行年: 2017年03月02日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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リアルタイムシステムでは多くの場合応答時間の均一化が求められる。しかしリアルタイムシステムにおいて短時間内に多数の入力イベントが発生した場合,システムの処理性能が追いつかず,応答時間の分散が大きくなることがある。従来,リアルタイムシステムにおいてReal-Time Calculusという応答の遅延を解析する技術が存在している。Real-Time Calculusのモデルを作成し,モデルによって計算した応答の遅延を一定以内に抑えることができれば,応答時間が均一化できる。しかし,Real-Time Calculusのモデルによるシステム同定を行う技術は従来存在していない。本研究では,Real-Time Calculusのモデルによるシステム同定手法を提案する。提案手法は,パラメータを持つある一定の形式のReal-Time Calculusモデルを仮定し,実際のシステムの入出力タイミングから回帰分析によってパラメータを求め,システム同定を行う。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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計算機システム開発  ,  システム同定 
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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