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J-GLOBAL ID:201702255308685905   整理番号:17A1445451

コンピュータ化された呼吸音:安定型および増悪COPD患者の比較【Powered by NICT】

Computerized respiratory sounds: a comparison between patients with stable and exacerbated COPD
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 612-620  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2537A  ISSN: 1752-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:慢性閉塞性肺疾患(AECOPD)の急性増悪の診断はしばしば困難である,患者の臨床症状に依存している。クラックルと喘鳴,コンピュータ化された呼吸音(CRS)は,AECOPDの客観的診断/モニタリングに寄与する可能性がある。【目的】本研究では,CRSはCOPD患者の安定期および増悪期間中に異なるか否かを調べた。AECOPDと【方法】安定COPDと14の13人の患者を登録した。CRSが七聴診器を用いた気管、前壁、側壁、後胸部位置で同時に記録した。気流(0.4 0.6l/s)は呼吸流量計で記録した。呼吸相は,気流信号を用いて検出した;クラックルと喘鳴検証されたアルゴリズムであった。【結果】気管,前及び側胸部では,有意差は吸気/呼気クラックルまたは吸気喘鳴占有率の数において二群間に見られなかった。後胸部では,両吸気と呼気時捻髪音(中央値2.97 3.17対0.83 1.2,P<0.001)および喘鳴占有率(中央値3.28%3.8%vs.1.12%~1.77%,P=0.014 0.016)の数は安定していた患者よりもAECOPD患者で有意に高かった。呼気の間に,喘鳴占有率は,AECOPD患者で有意に高かった気管(中央値3.12%vs.0.79%,P<0.001),前胸部(中央値3.55%vs.1.28%,P<0.001)であった。【結論】クラックルと喘鳴が安定した患者,特に後胸部でよりAECOPD患者でより高頻度であった。これらの知見は,これらのCRSは,AECOPDの客観的診断/モニタリング,は,それらが肺聴診,患者の身体検査の成分であることを非侵襲的方法と計算機技術を統合することにより得ることができることを考慮して特に価値に寄与することを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用  ,  呼吸器疾患の薬物療法  ,  呼吸器疾患の治療一般  ,  呼吸器の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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