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J-GLOBAL ID:201702255309303860   整理番号:17A0924744

2つのクラムシェル二核錯体におけるパラジウム(II)-パラジウム(II)結合【Powered by NICT】

Palladium(ii)-palladium(ii) bonding in two open clamshell dinuclear complexes
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号: 15  ページ: 7384-7391  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2:1モル比におけるグリオキサールとベンジルと凝縮2-ヒドラジノピリジン別々に二オサゾンLH_2とL′H_2H_2O(H:解離性プロトン)を合成した。K_2[PdCl_4]との反応は赤色[Pd(LH)]2(Cl)(ClO_4)(1)と[Pd(L′H)]2(ClO_4)2(2)を与えた。X線結晶構造では,配位子=LHまたはL′H.[Pd_2(配位子)2] 2+カチオンを含むオープンクラムシェル型であり,それぞれ1年と2年の58.9°と40.1°の角度(θ)であった。1年と2年のそれぞれのPd-Pd距離は3.2669(6)と3.0128(5)Åであることが分かった。1におけるこの距離は二Pd原子のvan der Waals半径の和とほぼ同じであるが,2年には非常に小さい。理論計算と構造因子は,二Pd(ii)中心間の相互作用のいくつかの種類を示すPd(ii)2コアの導出した分子軌道からの正味の結合次数は零であることが分かっている。状況は四面体銅(I)錯体における結晶場分裂と類似していた。1と2では,二Pd(ii)中心間の相互作用が増加するθは低下した。これはサイクリックボルタンメトリーにおけるPd IIIPd II/Pd IIPd IIとPd IIIPd III/Pd IIIPd II対の酸化還元電位の差のdisplaidであり,文献で知られているいくつかの類似した二核Pd(II)錯体の同じ特性と比較した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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