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J-GLOBAL ID：201702255312397601   整理番号：17A1675988

中大脳動脈供血区における梗塞後の不眠の危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk Factors of Insomnia after Cerebral Middle Artery Infarction

著者 (3件)： Zhang Wei (中国康復研究中心北京博愛医院神経康復中心,北京市,100068) ,  Chen Lijia (首都医科大学康復医学院,北京市,100068) ,  Zhang Tong (中国康復研究中心北京博愛医院神経康復中心,北京市,100068)
資料名： Zhongguo Kangfu Lilun Yushijian  (Zhongguo Kangfu Lilun Yushijian)
巻： 23  号： 1  ページ： 77-80  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3071A  ISSN： 1006-9771  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:脳卒中後の不眠者の日周期型を検討し、可能な危険因子を探る。方法:2012年1月から2014年6月にかけて、中大脳動脈供血領域の梗塞患者を不眠症群(n=25)と対照群(n=25)に分けた。一般資料を収集し、朝型と夜型アンケート(MEQ)、ピッツバーグ睡眠質指数(PSQI)、不眠重症度指数(ISI)、Epworthスケール睡眠尺度(ESS)、疲労度尺度(FSS)を用いて患者を評価した。【結果】不眠症群におけるMEQスコアは,対照群におけるそれより低く(t=2.676,P<0.05),中等度夜型(20%)および絶対夜型(4%)の比率は,対照群におけるそれらより高かった。高い米国の国立衛生病院(NIHSS)のスコア(>11)は,脳卒中後の不眠症の独立危険因子であった(OR=1.463,95%CI=1.112~1.925)。ESS群におけるESS,FSS,PSQI,およびISIスコアは,対照群(t>5.609,P<0.001),ESS(r=0.334,P<0.05),FSS(r=0.535,P<0.01),PSQI(r=0.461,P=0.001)およびISI(r=0.504,P<0.01)スコアとNIHSSスコアとの間に有意な正相関があった(r=0.534,P<0.01)。結論:脳卒中後の不眠症患者には顕著な日周期障害がある。高NIHSSスコアは脳卒中後の不眠を招く独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  *梗塞 ,  *不眠 ,  日周期 ,  アンケート ,  病院 ,  *危険因子 ,  脳卒中 ,  アメリカ合衆国
準シソーラス用語： NIHSSスコア ,  NIHSS ,  スコア ,  重症度 ,  Pittsburgh睡眠質問票 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： stroke ,  insomnia ,  circadian rhythms impairment ,  risk factor

分類 (1件)： 精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 中大脳動脈 ,  梗塞 ,  不眠 ,  因子分析