文献
J-GLOBAL ID:201702255348215196   整理番号:17A1862568

安定性冠状動脈性硬化症患者における末梢血内皮前駆細胞の機能に対するサルブタチンの影響【JST・京大機械翻訳】

The Effects of Saxagliptin on Endothelial Progenitor Cell Function in Patients with Stable Coronary Heart Disease
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 415-419  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3484A  ISSN: 1674-6309  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】安定した冠動脈疾患(CHD)患者における内皮前駆細胞(EPCs)の機能に及ぼすサルブタチンの影響を研究する。方法:冠動脈造影により確認された安定性冠動脈疾患患者の末梢血EPCsを抽出し、レーザー共焦点顕微鏡によりDil-ac-LDLとFITC-UEA-Iのダブル染色陽性細胞を観察し、分化しているEPCsを同定した。異なる濃度のサルブタチン(0,5,10,20,40μmol L-1)を用いて,内皮前駆細胞の増殖をMTTアッセイにより検出した。内皮細胞の増殖能力に及ぼすサルブタチンの時間依存性(0,12,24,36,48時間)を観察し,内皮細胞の移動能力をTranswell実験によって観察した。リン酸化一酸化窒素合成酵素(p-eNOS)および一酸化窒素合成酵素(eNOS)の発現を,ウェスタンブロット法によって検出した。【結果】サルブタチンは,20μmol・L(-1)(P<0.05)において,EPCsの増殖を有意に強化し,36時間でピークに達したが,しかし,48時間後には,増殖能力は減少することが示された(P<0.05)。さらに,サルブタチンは,EPCsの移動能力を有意に増加させ(P<0.05),40μmol L-1で最も顕著であり,20および40μmol L-1において,p-eNOSおよびeNOSの発現は上方制御された(P<0.05)。結論:サルブタチンは内皮前駆細胞の移動と増殖能力を増強することにより、p-eNOSとeNOSのアップレギュレーションにより一酸化窒素(NO)産生を促進し、心血管保護作用を発揮する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  血管系 

前のページに戻る