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J-GLOBAL ID：201702255349085414   整理番号：17A1897953

社会資本のストック効果・見える化 寺内ダムのストック効果~平成29年7月九州北部豪雨~

著者 (2件)： 坂井勲 (水資源機構) ,  鍵田和彦 (水資源機構)
資料名： 建設マネジメント技術  (Public Works Management Journal)
号： 475  ページ： 20-26  発行年： 2017年12月01日 
JST資料番号： L0940A  ISSN： 2436-3669  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 九州北部豪雨における寺内ダムの防災操作とストック効果について紹介した。寺内ダムは多目的ロックフィルダムであり,ダム流域状況,貯水池容量配分,洪水調節計画を示した。九州北部豪雨は線状降水帯の形成によるもので,ダム流域の降雨状況および洪水調節の流量時系列を示した。降雨レーダ,流出予測,下流河川水位に基づく状況判断を適時行った結果,異常洪水時防災操作を回避することができた。今回の防災操作によるダム水位低減効果,下流域浸水軽減効果,流木等捕捉効果について記した。一方,一部のダム管理施設が被災しており,その被害状況と復旧状況について記した。

シソーラス用語： *多目的ダム ,  *貯水池操作 ,  *波及効果 ,  河川流域 ,  集中豪雨 ,  洪水調節 ,  給水量 ,  リスク管理 ,  時系列 ,  防災 ,  付属装置 ,  被災
準シソーラス用語： *ストック効果 ,  ダム流域 ,  九州北部豪雨 ,  *寺内ダム

分類 (2件)： ダム一般  (RC16010D) ,  災害・防災一般  (RA02010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 社会資本 ,  ストック効果 ,  見える化 ,  ダム ,  平成29年7月九州北部豪雨