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J-GLOBAL ID:201702255356482392   整理番号:17A1501275

逆ミセルにおける抗癌剤のプロトトロピズムと動力学:w_0≧10をもつ逆ミセル中のpHの変化に焦点を当てて【Powered by NICT】

Prototropism and dynamics of an anticancer drug in reverse micelles: Focus on the variation of pH in reverse micelles having w0 ≧10
著者 (3件):
資料名:
巻: 243  ページ: 689-698  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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AOT逆ミセル(RM)内の典型的な抗がんβ-カルボリン薬物,すなわち,ハルマン(HM)の光物理と動力学の変調を調べた。この目的のために,RM内部の水含有量の増加の効果にpH依存性研究に特に焦点を当てた。著者らの結果は,バルク水溶液中のそれと比較してRM内にカプセル化された薬物の著しく異なる光物理的挙動を明らかにした。例については,著者らの結果は,純粋な水性媒質のそれよりもはるかに高い(または低い)pH値でRM中のHMのカチオン性(あるいは中性)発光の存在(または不在)を示した。強アルカリ性バルク水溶液(例えば,pH12および13.5)に特徴的な双性イオン発光も逆ミセルコア内の欠損,w_0≧10RMでもであることが分かった。これらのデータは,さらに相互作用シナリオの動力学的側面,すなわち,逆ミセル内に封入された蛍光減衰の変調とHMの回転緩和挙動の研究から実証した。累積的に,これらの結果は,界面領域は中心コアと比較して,より酸性であるように見える逆ミセル水プールを横断するプロトン勾配の存在を示した。アルカリ溶液(例えば,pH10~12.2および13.5)の結果はバルク水溶液中のそれよりも低い水プールの効果的なpHを残した水酸化物イオンの選択的区画化を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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ミセル 

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