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J-GLOBAL ID：201702255380510896   整理番号：17A1754249

インスリン様成長因子1受容体の消化管間質腫瘍における発現とその予後の意義【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathological and prognostic analysis of insulin like growth factor 1 receptor protein expression in primary gastrointestinal stromal tumors

著者 (7件)： Shi Lei (江蘇省蘇北人民医院胃腸外科,揚州,225001) ,  Wang Hao (江蘇省蘇北人民医院胃腸外科,揚州,225001) ,  Zhao Wei (江蘇省蘇北人民医院胃腸外科,揚州,225001) ,  Zhou Yu (江蘇省蘇北人民医院胃腸外科,揚州,225001) ,  Liu Xinxin (江蘇省蘇北人民医院胃腸外科,揚州,225001) ,  Liang Dong (江蘇省蘇北人民医院胃腸外科,揚州,225001) ,  Chen Ping (江蘇省蘇北人民医院胃腸外科,揚州,225001)
資料名： Zhonghua Putong Waike Zazhi  (Zhonghua Putong Waike Zazhi)
巻： 32  号： 4  ページ： 340-343  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2324A  ISSN： 1007-631X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:インスリン様成長因子1受容体(insulin like growth factor 1 receptor)を検討する。GISTの臨床病理学的特徴と予後との関係を分析した。方法:2005年1月から2011年1月までに江蘇省江蘇省人民病院の胃腸外科手術治療を受けた84例のGIST患者の臨床病理及び生存資料を回顧性分析した。IGF1R蛋白質の発現を免疫組織化学的方法によって検出し,GISTの臨床病理学的特徴と再発のない生存率との関係を分析した。【結果】IGF1R蛋白質の陰性,弱陽性,陽性および強陽性発現率は,それぞれ,20%,14%,48%および18%であり,対照群では,それぞれ,32%,40%,20%および8%であった。2つの群の間には有意差があった(x2=30.663,P<0.001)。本群患者の5年総生存率は93%で、1年、3年と5年の無再発生存率はそれぞれ99%、76%と60%であった。単変量生存分析の結果は,以下を示した。原発腫瘍部位(P=0.017),腫瘍サイズ(P=0.022),核分裂像(P<0.001),腫瘍浸潤(P=0.003),腫瘍浸潤(P=0.030),腫瘍破裂(P=0.013),NIHリスク分類(P<0.001),およびIGF1R蛋白質発現(P=0.022)は,GIST患者の無病生存率と関連していた。多変量生存分析により,腫瘍サイズ(P=0.009)と核分裂像計数(P=0.015)がGIST患者の術後の無病生存率に影響を与える独立危険因子であることが示された。【結論】IGF1R蛋白質発現の増加は,GISTの発生,進行,および予後不良に関連している可能性がある。腫瘍の大きさと核分裂像の計数は原発性GIST患者の予後の独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 危険因子 ,  腫瘍浸潤 ,  タンパク質 ,  免疫組織化学 ,  IGF1受容体 ,  生存率 ,  *腫瘍 ,  患者 ,  *IGF1
準シソーラス用語： 予後不良 ,  無病生存率 ,  蛋白質発現 ,  腫瘍サイズ ,  臨床病理学 ,  臨床病理学的特徴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Gastrointestinal stromal tumors ,  Receptor ,  IGF type 1 ,  Prognosis

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： インスリン様成長因子1 ,  受容体 ,  消化管間質腫瘍 ,  発現 ,  予後