文献

J-GLOBAL ID：201702255385611536   整理番号：17A1317490

B型肝炎肝硬変患者におけるアデホビルとラミブジンの併用による治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Observation on the effect of adefovir dipivoxil in combined with lamivudine in the treatment of hepatitis B cirrhosis

著者 (1件)： Cui Li (西藏自治区人民政府駐成都弁事処医院,四川 成都,610041)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 23  号： 5  ページ： 600-602,606  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;B型肝炎肝硬変患者の肝機能に対するアデホビルとラミブジンの併用の影響及び抗ウイルス治療効果を検討する。方法;チベット自治区の人民政府の成都成都事務所の病院で受け入れたB型肝炎肝硬変患者156例を選び、無作為に対照群と治療群に分け、各78例;治療群はアデホビルとラミブジンを併用し、対照群はエンテカビル治療を行い、2群はすべて12カ月の治療後に治療効果を観察した。2つの群の治療前後の肝機能、血清ウィルス学指標及びAFP(AFP)レベルの変化を比較し、治療過程中の不良反応を記録した。結果;2群の治療後の血清GTP、ALT、AST、TBILレベルはいずれも治療前より著しく低下し(P<0.05)、治療群のALT、TBILレベルは対照群より明らかに低かった(P<0.05)。治療後2群患者のHBeAg、HBV-DNA及びAFPレベルは治療前より低下し(P<0.05)、治療群のHBeAg、AFPレベルは対照群より明らかに低く(P<0.05)、2群間のHBV-DNAには有意差が認められなかった(P>0.05)。治療群において,ALTとHBeAgの陰性率は対照群より有意に高かった(P<0.05)が,HBV-DNAの陰性率とHBeAgの転換率は2群間で有意差はなかった(P>0.05)。2群の治療期間中に明らかな薬物副作用及び腎機能障害は発生しなかった。結論;アデホビルとラミブジンの併用はB型肝炎肝硬変患者の肝機能と血清ウィルス学指標を著しく改善でき、抗ウイルス治療効果はエンテカビル単独より優れていることが明らかになった.。・・・・・・ . . . . . . . . .の治療効果は優れていることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  病院 ,  血清 ,  ウイルス ,  *B型肝炎 ,  DNA【核酸】 ,  *肝硬変 ,  *治療法 ,  酵素阻害剤
準シソーラス用語： B型肝炎ウイルスDNA ,  対照群 ,  肝機能 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Hepatitis B cirrhosis ,  Adefovir dipivoxil ,  Lamivudine ,  Liver function ,  Antiviral

分類 (2件)： 感覚器作用薬の臨床への応用  (GW04070V) ,  眼の疾患の薬物療法  (GP05020E)

物質索引 (3件)： エンテカビル ,  ラミブジン ,  アデホビル

タイトルに関連する用語 (8件)： B型肝炎 ,  肝硬変 ,  患者 ,  アデホビル ,  ラミブジン ,  併用 ,  治療効果 ,  観察