文献
J-GLOBAL ID:201702255388960994   整理番号:17A0939102

D-π-A構造を有するはしご型オリゴ(p-フェニレン)類設計,合成,光学的利得特性,安定化した増幅された自然放出【Powered by NICT】

Ladder-type oligo(p-phenylene)s with D-π-A architectures: design, synthesis, optical gain properties, and stabilized amplified spontaneous emission
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 5797-5809  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ジフェニルアミノとフルオロフェニル/フッ素単位をもつドナー-π-アクセプタ(D π A)アーキテクチャ(n)LF/(n)L Ph F(n=2 4)末端キャップをもつ剛体はしご型オリゴ(p-フェニレン)類の新規ファミリーを設計し,合成し,有機レーザの利得媒質として探索されてきた。得られた材料は400°C以上の高い分解温度(T_d)と優れた熱安定性を示した。ドナーとアクセプターのユニット間のπ共役橋長の拡張を成功裏にオリゴ(p-フェニレン)の結晶化傾向を抑制し,強化されたガラス状温度(T_g)およびニート膜における改善された形態安定性をもたらした。増幅された自然放出(ASE)しきい値(E_th)はオリゴの共役長(p-フェニレン)の延長と共に減少した。特に,最長共役長と4L Ph F,ASEしきい値は90cm~ 1以上の高い正味利得係数とかなり低い損失係数α=2.0cm~ 1の1.97μJ cm~ 2程度の低さであると決定した。一次元分布帰還形(1D DFB)レーザは4L F(460nm)および4L Ph Fレーザ(471nm)の5.3nJパルス~ 1(0.44 kW cm~ 2, 2.2 μJ cm~ 2)と1.3nJパルス~ 1(0.1 kW cm~ 2,0.5 μJ cm~ 2)のレーザ発振しきい値をそれぞれ示した。(n)すべてのはしご型試料のE_th L値Ph F(n=2 4)は220まで°Cのアニーリング温度が高くなるとほとんど同じままであることに注目すべきである優れた熱的および光学的安定性を有する高利得と低損失は有機レーザのためのロバストな利得媒質として有利これら剛体D-π-Aはしご型材料を与えた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発光素子  ,  高分子固体の物理的性質 

前のページに戻る