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J-GLOBAL ID:201702255402379853   整理番号:17A0473849

緑膿菌はアスピリン非感受性エイコサノイドを産生し,Candida albicans多菌性バイオフィルムのエイコサノイドプロファイルに寄与する【Powered by NICT】

Pseudomonas aeruginosa produces aspirin insensitive eicosanoids and contributes to the eicosanoid profile of polymicrobial biofilms with Candida albicans
著者 (7件):
資料名:
巻: 117  ページ: 36-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0739A  ISSN: 0952-3278  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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臨床的に関連する微生物の相互作用は様々な研究,例えば病原性酵母間の相互作用,Candida albicans,細菌,Pseudomonas aeruginosaの焦点である。感染時にアラキドン酸,エイコサノイドに変換できる両放出する。本研究では,P.aeruginosaおよびC.albicansの生物膜によるプロスタグランジンE_2,プロスタグランジンF_2αと15 ヒドロキシエイコサテトラエン酸の産生を評価した。生物膜形成及びエイコサノイド産生に及ぼす共培養,アセチルサリチル酸及びノルジヒドログアイアレチン酸の影響を評価した。アセチルサリチル酸はP.aeruginosaのコロニー形成単位を減少させたが,細胞の代謝活性とエイコサノイド産生を増加させた。プロスタグランジンE_2とは対照的に,C.albicansによるプロスタグランジンF_2a生産はアセチルサリチル酸に非感受性で,異なる酵素であるこの酵母におけるそれらの産生に関与していることを示した。ノルジヒドログアイアレチン酸はP.aeruginosaによるバイオフィルム形成を阻害したが,共培養はこの阻害剤に対する保護を提供した。これらエイコサノイドの産生は病原体排除と感染動力学に影響し,相互作用のこれまで特性化されていないファセットが複数菌感染に対する新しい治療的介入を促進することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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その他の脊椎動物ホルモン 

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