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J-GLOBAL ID：201702255402714730   整理番号：17A1186713

反射ブランケットは股関節および膝関節形成術手術中の患者の維持正常体温における強制空気カイロと同様に効果的である【Powered by NICT】

Reflective Blankets Are as Effective as Forced Air Warmers in Maintaining Patient Normothermia During Hip and Knee Arthroplasty Surgery

著者 (4件)： Tjoakarfa Clarissa (Department of Orthopaedics, The Northern Hospital, Epping, VIC, Australia) ,  David Vikram (Department of Orthopaedics, The Northern Hospital, Epping, VIC, Australia) ,  Ko Atlas (Department of Anesthesia, The Northern Hospital, Epping, VIC, Australia) ,  Hau Raphael (Department of Orthopaedics, The Northern Hospital, Epping, VIC, Australia)
資料名： Journal of Arthroplasty  (Journal of Arthroplasty)
巻： 32  号： 2  ページ： 624-627  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3250A  ISSN： 0883-5403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 手術室における強制空気加温装置の使用は,層流の崩壊と手術部位汚染の増加の可能性を引き起こすことが示されている。とは対照的に,反射ブランケットのような導電性加温装置は,気流を破壊せず,したがって手術部位感染の増加の可能性を持っていない。しかし,いくつかの研究は,正常体温を維持するために強制空気加温装置に下であることを示した。反射ブランケットの使用は適切なprewarming後手術中の正常体温を維持するために強制空気加温装置と同程度に有効であるという仮説を検証した。prewarmingとそれに続く強制空気加温装置あるいは反射ブランケットの応用のプロトコルを用いた股関節または膝関節置換術を受け,麻酔後治療室における到着まで15分間隔で患者舌下温度を記録する50人の患者の無作為化対照試験を行った。は,どの時点でも2群における舌下温度に有意差はなかった。著者らの研究は,適切なprewarmingの期間の後に,反射ブランケットの使用は股関節または膝関節置換術を受けた患者における正常体温を維持するために強制空気加温装置の使用と同程度に有効であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 麻酔 ,  手術室 ,  気流 ,  *患者 ,  加熱器 ,  *ブランケット ,  *体温 ,  層流 ,  *股関節 ,  プロトコル ,  ランダム化比較試験 ,  *人工膝関節置換術
準シソーラス用語： 加温 ,  舌下温 ,  手術部位感染 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 強制空気加温 ,  反射ブランケット ,  prewarming ,  正常体温 ,  arthroplasty

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (8件)： ブランケット ,  股関節 ,  膝関節形成術 ,  手術中 ,  患者 ,  体温 ,  強制 ,  カイロ