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J-GLOBAL ID：201702255404256704   整理番号：17A1302033

福島第一原子力発電所事故によって海洋へ直接漏洩した¹³⁷Cs,⁹⁰Sr,³Hの領域海洋における長期挙動

著者 (6件)： 津旨大輔 (電力中央研 環境科研) ,  坪野考樹 (電力中央研 環境科研) ,  三角和弘 (電力中央研 環境科研) ,  立田穣 (電力中央研 環境科研) ,  豊田康嗣 (電力中央研 地球工研) ,  青山道夫 (福島大 環境放射能研)
資料名： 地球環境シンポジウム講演集  (Proceedings of the Symposium of Global Environment)
巻： 25th  ページ： 37-38  発行年： 2017年09月06日 
JST資料番号： L1832B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 福島第一原子力発電所事故によって放射性物質が海洋に放出された。¹³⁷Csに加え,⁹⁰Srと³Hに対する直接漏洩率の推定を実施した。¹³⁷Cs,⁹⁰Srと³Hの直接漏洩率の時系列変化はそれぞれ異なっていた。⁹⁰Srと³Hの直接漏洩量は,¹³⁷Csと比較し,それぞれ5%,0.07%と小さいことが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： *原子炉事故 ,  *セシウム137 ,  *ストロンチウム90 ,  *放射性物質 ,  *海洋汚濁 ,  放射能汚染 ,  *重水素 ,  海洋モデル ,  漏れ ,  経時変化
準シソーラス用語： *福島原発事故 ,  地域海洋モデル

分類 (2件)： 海洋汚濁  (SB02040B) ,  環境の汚染及び防止  (MB02030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 福島第一原子力発電所事故 ,  海洋 ,  漏洩 ,  137Cs ,  長期 ,  挙動