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J-GLOBAL ID：201702255452052496   整理番号：17A1842732

スカンジウム7085アルミニウム合金を含む熱処理プロセス【JST・京大機械翻訳】

Heat treatment process of 7085 aluminum alloy containing Sc

著者 (4件)： Lei Yuan (合肥工業大学材料科学与工程学院,安徽合肥,230009) ,  Chen Wenlin (合肥工業大学材料科学与工程学院,安徽合肥,230009) ,  Gao Yan (合肥工業大学材料科学与工程学院,安徽合肥,230009) ,  Guo Zhen (合肥工業大学材料科学与工程学院,安徽合肥,230009)
資料名： Cailiao Rechuli Xuebao  (Cailiao Rechuli Xuebao)
巻： 38  号： 6  ページ： 97-102  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2127A  ISSN： 1009-6264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 光学顕微鏡、走査型電子顕微鏡、透過型電子顕微鏡、引張試験、剥離腐食試験などの分析方法を採用した。種々の溶体化処理と時効処理の影響を研究するために,Sc-7085アルミニウム合金(Al-7.5Zn-1.5Mg-1.4Cu-0.15Zr-0.15Sc)の強度と剥離腐食特性に及ぼす種々の溶体化処理と時効処理の影響を研究した。結果は以下を示した。従来の溶体化処理と二段階溶体化処理と比較して,強化溶体化は合金の粗大相溶解をより完全にし,結晶粒微細化をもたらし,同時に合金の強度と剥離腐食性能を向上させることができる。T6,T76,および再時効の3種類の時効状態で,T76時効後の合金の強度と剥離腐食抵抗は最も良く,これは形成された粗大な不連続な粒界析出と関連している。スカンジウム7085アルミニウム合金の最適溶体化時効システムは以下の通りである。強化溶体化(450°C×1h+460°C×2h+475°C×2h)+T76時効(120°C×5h+160°C×7h)処理。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 時効 ,  *合金 ,  走査電子顕微鏡 ,  透過型電子顕微鏡 ,  引張試験 ,  光学顕微鏡 ,  粒界析出 ,  熱処理 ,  結晶粒微細化 ,  溶体化処理 ,  溶解 ,  *アルミニウム合金 ,  不連続性
準シソーラス用語： 剥離腐食 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 7085 aluminum alloy ,  strength ,  solid solution treatment ,  aging treatment

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： スカンジウム ,  アルミニウム合金 ,  熱処理プロセス