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J-GLOBAL ID:201702255452774671   整理番号:17A1443178

オーストラリア人患者におけるマイコバクテリウム・ウルセランス疾患の治療における抗生物質合併症【Powered by NICT】

Antibiotic complications during the treatment of Mycobacterium ulcerans disease in Australian patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 1011-1019  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1340A  ISSN: 1444-0903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:抗生物質はMycobacterium ulcerans病の推奨初回治療である。抗生物質毒性はオーストラリア人患者では一般的である,抗生物質合併症率とその危険因子は決定されていない。目的:M.ulcerans病の治療を受けたオーストラリア人患者における抗生物質毒性の発生率とリスク因子を決定すること。重症抗生物質合併症の【方法】解析は2016年6月30日に1998年1月1日からBarwon健康で管理されたM.ulcerans症例の前向きコホートからのデータを用いて行った。重症抗生物質合併症はその停止を必要とする抗生物質有害事象と定義した。抗生物質合併症率とそれらの関連性はPoisson回帰モデルを用いて評価した。【結果】は総計337名の患者を含めた;184(54.6%)雄と年齢中央値57歳(四分位範囲(IQR)36 73歳)。メディアン抗生物質治療期間は56日であった(IQR49 76日)。七十五(22.2%)の患者は100人で1年あたり141.53(95%信頼区間(CI)112.86 177.47)の速度で中央値28日(IQR17 45日)後の重症抗生物質合併症を経験した。十一(14.7%)の患者は入院を必要とした。リファンピシン/クラリスロマイシンの組み合わせと比較して,重篤な合併症率はリファンピシン/シプロフロキサシン(率比(RR)1.49,95%CI0.89 2.50,P=0.13)またはリファンピシン/モキシフロキサシン(RR 2.54, 95% CI 0.76 8.50, P=0.13)の組合せで,増加していなかったが,有意に「他の」組合せ(RR 2.53, 95% CI 1.13 5.68, P=0.03)増加した。多変量解析では,重篤な合併症率は有意に推定された低下した糸球体濾過率(EGFR)(補正率比(aRR)2.65年,95%CI1.24 5.65EGFR60 89mL/minとaRR1.31 95%CI0.49 3.53EGFR0 59mL/minのEGFR≧90mL/分と比較して,P<0.01)と女性(aRR 2.15, 95% CI 1.38 3.30, P<0.01)と共に増加した。M.ulcerans処理中【結論】重症抗生物質合併症である腎機能低下と女性と独立して関連して増加率が高かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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疫学  ,  感染症・寄生虫症一般 

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