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J-GLOBAL ID：201702255453437346   整理番号：17A0139285

微粒化・微粒子技術の最前線 噴霧火炎中の燃料液滴径計測

著者 (1件)： 斎藤寛泰 (芝浦工大 工)
資料名： ケミカルエンジニヤリング  (Chemical Engineering (Tokyo))
巻： 62  号： 2  ページ： 117-121  発行年： 2017年02月01日 
JST資料番号： F0134A  ISSN： 0387-1037  CODEN： CMNGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 二相流中の断面像の可視化には,シート状のレーザ光の利用が不可欠となっている。例えば,粒子画像流速法(ParticlelmageVelocimetry=PIV)では,流れに混入させたトレーサ粒子をレーザシート光で可視化し,その動きを解析する。レーザシート光に照射された液滴は散乱光(ミー散乱光)を発するが,この散乱光の強度は,種々の誤差要因による影響が少なからずあるものの,粒径の情報を含んでいる。本稿では,ミー散乱光強度情報を直接的に用いた噴霧火炎中の液滴径計測の試みについて紹介する。

シソーラス用語： *微粒化 ,  *微粒子 ,  技術 ,  火炎 ,  液体燃料 ,  *液滴径 ,  粒度分析
準シソーラス用語： *噴霧火炎 ,  *粒度測定

分類 (1件)： 液体燃料工業  (YE03000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微粒化 ,  微粒子 ,  噴霧火炎 ,  燃料 ,  液滴径 ,  計測