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J-GLOBAL ID：201702255457132846   整理番号：17A1093128

セントローレンス川(QC,カナダ)に沿った種々の人為的影響を受けるイエローパーチ中の親油性酸化防止剤と脂質過酸化【Powered by NICT】

Lipophilic antioxidants and lipid peroxidation in yellow perch subjected to various anthropogenic influences along the St. Lawrence River (QC, Canada)

著者 (5件)： Landry Catherine (Centre de Recherche en toxicologie de l’environnement (TOXEN). Departement des sciences biologiques, Universite du Quebec a Montreal (UQAM), C.P. 8888, Succursale Centre-Ville, Montreal, QC, Canada H3C 3P8) ,  Houde Magali (Environment and Climate Change, Canada, 105 McGill, Montreal, QC, Canada H2Y 2E7) ,  Brodeur Philippe (Direction de la gestion de la faune de la Mauricie et du Centre-du-Quebec, Ministere des Forets, de la Faune et des Parcs, 100 Laviolette, Trois-Rivieres, QC, Canada G9A 5S9) ,  Spear Philip (Centre de Recherche en toxicologie de l’environnement (TOXEN). Departement des sciences biologiques, Universite du Quebec a Montreal (UQAM), C.P. 8888, Succursale Centre-Ville, Montreal, QC, Canada H3C 3P8) ,  Boily Monique (Centre de Recherche en toxicologie de l’environnement (TOXEN). Departement des sciences biologiques, Universite du Quebec a Montreal (UQAM), C.P. 8888, Succursale Centre-Ville, Montreal, QC, Canada H3C 3P8)
資料名： Ecotoxicology and Environmental Safety  (Ecotoxicology and Environmental Safety)
巻： 139  ページ： 316-325  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0825B  ISSN： 0147-6513  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サンピエール湖(LSP),セントローレンス川(カナダ,ケベック州)の最後の大きな拡大では,イエローパーチは1990年代半ばから顕著な低下を経験している。いくつかのストレス要因(生殖と成長,侵入種および水質低下のための適切な生息地の劣化)の併用効果は,LSPにおけるイエローパーチ個体群,低補充による特性化にかなりの影響を及ぼすと思われる。生化学的レベルでの可能性のあるストレッサの影響をより良く理解するために,LSPイエローパーチは,セントローレンス川に沿って上流から下流まで人間の影響の増加の勾配に沿った他のサイトと比較した。形態計測(大きさ,重量,周囲とFultonの条件因子)および脂質の過酸化に関連したバイオマーカー,親油性抗酸化剤(α-トコフェロール及びカロチノイド),レチノイド(ビタミンA1とA2)及び蛋白質は幼生,幼若および成体段階でのサイト間で比較した。Fultonの条件因子は稚魚のサイト間で類似していたが成人LSPで有意に低く,弱化した生理的状態を示唆した。LSPとして最も汚染された場所では,脂質過酸化は幼生と成体で高い傾向があったが,親油性抗酸化剤リコペンと蛋白質含有量は低かった。レチニルエステルが他の地域に比べてLSP魚で有意に低かった,幼虫だけでなく幼生と成体の肝臓であった。これらの結果は,LSPイエローパーチのレチノイド系における可能な変化した代謝と一致した。全体の結果は,試験した「圧力」勾配を反映し,下流に位置する最も影響を受けたサイトからのイエローパーチは上流部門に比べて減少した生理学的および生化学的条件を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生息場所 ,  *脂質過酸化 ,  カロチノイド ,  生化学 ,  稚魚 ,  バイオマーカー ,  併用効果 ,  *酸化防止剤 ,  個体群 ,  タンパク質 ,  *脂質 ,  キャラクタリゼーション ,  ビタミンE ,  成体
準シソーラス用語： *Perca flavescens , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： バイオマーカー ,  トコフェロール ,  TBARS ,  カロチン ,  キサントフィル ,  レチノイド ,  H PLC

分類 (1件)： 動物に対する影響  (EE05040R)

タイトルに関連する用語 (8件)： セントローレンス川 ,  QC ,  カナダ ,  人為的影響 ,  イエローパーチ ,  親油性 ,  酸化防止剤 ,  脂質過酸化