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J-GLOBAL ID:201702255467304123   整理番号:17A0700377

イオノマからなるポリマアクチュエータの曲げ運動の温度,湿度,および次元依存性【Powered by NICT】

Temperature, humidity, and dimension dependence of the bending motion of ionomer-based polymer actuators
著者 (2件):
資料名:
巻: 27  号: 11  ページ: 1458-1464  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イオノマからなるポリマアクチュエータの変位に及ぼす温度,湿度,および寸法の影響に焦点を当てた。作動の変位と速度の量は,湿度と温度の増加に伴って強く増加した。Young率(剛性)と水取込に基づいたイオン伝導率の変化にこの挙動を明らかにした。湿度および温度に及ぼす変位速度の依存性を評価するために,三つの速度(すなわち初期,曲げ,およびバックトラッキング速度)を検討した。より高い相対湿度(RH)レベルでの曲げ速度の観察された増加は,水取り込量の増加,イオン伝導率を向上させ,さらに膜剛性を低下させるから生じた。より高いRHでバックトラッキング速度に曲げ速度の比は,高いRHでバックトラッキング速度の劇的な増加のために減少した。この結果は,剛性の低下に伴うイオン伝導率の増加によって説明できるであろう。さらに,3060,および90%RH及び25°Cで二幅(2及び10mm)のアクチュエータを用いたアクチュエータの変位量の差を比較した。アクチュエータの幅の違いは,変位に影響する完全になかった。これらの結果は,アクチュエータの膜の単位体積当たりの移動イオンの量を考慮することにより合理的に説明した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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ロボットの設計・製造・構造要素  ,  ハロゲン含有重合体  ,  燃料電池  ,  高分子固体の物理的性質  ,  アクリル樹脂 

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