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J-GLOBAL ID：201702255475297304   整理番号：17A0491774

室温でのCOとH₂の共酸化に用いるPt-Au/MO_x-CeO₂(M=Mn,Fe,Ti)触媒

Pt-Au/MO_x-CeO₂ (M = Mn, Fe, Ti) Catalysts for the Co-Oxidation of CO and H₂ at Room Temperature

著者 (4件)： HONG Xiaowei (Beihang Univ., Beijing, CHN) ,  SUN Ye (Beihang Univ., Beijing, CHN) ,  ZHU Tianle (Beihang Univ., Beijing, CHN) ,  LIU Zhiming (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN)
資料名： Molecules (Web)  (Molecules (Web))
巻： 22  号： 3  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： U7014A  ISSN： 1420-3049  CODEN： MOLEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連のナノ構造化されたPt-Au/MO_x-CeO₂(M=Mn,Fe,Ti)触媒を調製し,一酸化炭素(CO)と水素(H₂)の共酸化に対するそれらの触媒性能を室温で評価した。その結果,MO_xはPt-Au/CeO₂のCO酸化を促進したが,TiO₂だけがPt-Au/CeO₂によるCOとH₂の共酸化を促進できることが分かった。関連するキャラクタリゼーションを行い,MO_xの促進効果を明らかにした。水素の温度プログラム還元(H₂-TPR)およびX線光電子分光法(XPS)の成績は,MO_xがAu部位からCeO₂への電荷移動を改善することにより,CO酸化に有益であるCe³⁺およびカチオン性Au化学種の濃度が高くなることを示唆した。in-situ拡散反射赤外Fourier変換分光法(In-situ DRIFTS)の成績は,TiO₂がPt-Au/TiO₂-CeO₂触媒によるH₂の酸化を促進できることを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *金属触媒 ,  二成分系 ,  白金 ,  金 ,  担持触媒 ,  触媒担体 ,  *酸化チタン ,  *酸化セリウム ,  酸化マンガン ,  酸化鉄 ,  触媒調製 ,  TPR【触媒】 ,  X線光電子スペクトル ,  触媒反応 ,  *接触酸化 ,  *一酸化炭素 ,  *水素 ,  触媒活性 ,  赤外吸収スペクトル ,  電荷移動
準シソーラス用語： *二金属触媒

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  酸化,還元  (CF02060T)

タイトルに関連する用語 (10件)： 室温 ,  CO ,  H2 ,  酸化 ,  Pt ,  Au ,  MOX ,  Fe ,  Ti ,  触媒