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J-GLOBAL ID:201702255510057059   整理番号:17A1553688

二重酵素増幅戦略を用いた階層的グラフェン/金ナノ粒子電極界面に基づいた高感度電気化学的IFN-γアプタセンサ【Powered by NICT】

A highly sensitive electrochemical IFN-γ aptasensor based on a hierarchical graphene/AuNPs electrode interface with a dual enzyme-assisted amplification strategy
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 71  ページ: 45053-45060  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,IFN-γ分析のための新しい電気化学的アプタセンサ,二重酵素支援信号増幅戦略と結合した階層的グラフェン/AuNP修飾電極に基づいて開発した。大きな比表面積,高伝導率,優れた安定性と生体適合性を有するグラフェン/AuNP修飾電極は捕捉プローブとIFN-γアプタマーの豊富な二本鎖DNA鎖の固定化に用いた。IFN-γの存在下で,ハイブリダイゼーションしたアプタマーはアプタマー/IFN-γ複合体の形成に起因する電極表面から放出された。一方,アプタマーはRecJfエキソヌクレアーゼで消化し,IFN-γは標的リサイクリングに利用できた,電極表面上の多数の遊離捕獲プローブを形成した。ハイブリダイゼーション連鎖反応はリンカープローブとビオチニル化レポータープローブの助けを借りて開始した。カスケード二本鎖DNAポリマーは電極表面上に生成した,ロバストな酵素触媒信号を発生させるストレプトアビジン-アルカリ性ホスファターゼのための多くの結合部位を提供した。この二重酵素増幅戦略により,調製したアプタセンサは2pMの極めて低い検出限界(S/N=3)5pM5nMの広い直線範囲を示した。に加えて,アプタセンサは優れた選択性,満足すべき再現性および安定性,および血清分析に大きな可能性を示した。重要なこと,設計したセンシング戦略の多様性は,他の生体分子を分析するための容易に拡張する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  生化学的分析法 

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