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J-GLOBAL ID：201702255532007133   整理番号：17A1623220

逆モード問題における固有ベクトル位相補正【Powered by NICT】

Eigenvectors phase correction in inverse modal problem

著者 (4件)： Qiao Guandong (Department of Civil and Environmental Engineering, College of Engineering, The University of Iowa, Iowa City, IA 52242, USA) ,  Qiao Guandong (Center for Computer-Aided Design, College of Engineering, The University of Iowa, Iowa City, IA 52242, USA) ,  Rahmatalla Salam (Department of Civil and Environmental Engineering, College of Engineering, The University of Iowa, Iowa City, IA 52242, USA) ,  Rahmatalla Salam (Center for Computer-Aided Design, College of Engineering, The University of Iowa, Iowa City, IA 52242, USA)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 410  ページ： 151-168  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機械・構造系の空間パラメータのための逆モード問題の解は,実験から得られたモーダルパラメータの品質に大きく依存している。実験と環境騒音モーダル試験中に常に存在するが,得られたモーダルパラメータは様々なレベルのノイズで劣化したことが期待される。空間パラメータのための逆モード問題を解くときの固有ベクトルの誤差を軽減するために本研究で新しい方法を提案した。固有ベクトル成分の位相を計算し,実験的伝達関数の間の差を最小化する最適化問題で設計変数として利用した。モードと空間パラメータの項における運動方程式は,最適化問題における制約として用いた。正および半正定値と空間行列の相互接続予約を行う制約半正定値計画法を用いて実装した。1%,5%,および10%の増大されたガウシアン白色雑音を付加した固有ベクトルを利用した数値例を用いて,提案した方法の有効性を実証した。結果を文献における既知の方法と比較して,提案した方法が優れていることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *位相 ,  品質 ,  *固有ベクトル ,  相互接続 ,  構造系 ,  伝達関数 ,  最適化問題 ,  白色雑音 ,  環境騒音 ,  運動方程式
準シソーラス用語： Gauss関数 ,  半正定値計画法 ,  予約 ,  設計変数 ,  *位相補正 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： モードパラメータ ,  減衰システム ,  固有ベクトル雑音 ,  伝達関数 ,  Optimization

分類 (3件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  振動一般  (BB02010D) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (2件)： 固有ベクトル ,  位相補正