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J-GLOBAL ID：201702255542166201   整理番号：17A1456724

長鎖アルケノン,アルケン酸エステルとそれらの二重結合位置異性体の同時定量のためのクロマトグラフ分離の最適化【Powered by NICT】

Optimizing chromatographic resolution for simultaneous quantification of long chain alkenones, alkenoates and their double bond positional isomers

著者 (4件)： Zheng Yinsui (Department of Earth, Environmental and Planetary Sciences, Brown University, Providence, RI 02912, USA) ,  Zheng Yinsui (Ecosystems Center, Marine Biological Laboratory, Woods Hole, MA 02543, USA) ,  Tarozo Rafael (Department of Earth, Environmental and Planetary Sciences, Brown University, Providence, RI 02912, USA) ,  Huang Yongsong (Department of Earth, Environmental and Planetary Sciences, Brown University, Providence, RI 02912, USA)
資料名： Organic Geochemistry  (Organic Geochemistry)
巻： 111  ページ： 136-143  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0862B  ISSN： 0146-6380  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハプト藻培養及び堆積物からの長鎖アルケノンとアルケン酸エステルのガスクロマトグラフィー(GC)分離を最適化するために著者らの最近の試みを報告した。VF200msカラム(60m×250μm×0.1μm)を用いて以前に報告された分離(Longo.,2013)に基づいて,著者らは種々のカラム長さ,膜厚と変動荷重ポリ(トリフルオロプロピルメチルシロキサン)二分離メーカー(AgilentとRestek)から固定相の多重GCカラムを試験した。Rtx200(105m×250μm×0.25μm)GCカラムは完全に長鎖アルケノンとアルケノート間の共溶出を除去し,以前に部分的に共溶出アルケノン(例えば,C_38:2エチルおよびC_38 4メチルアルケノン)を完全に解決しとアルケノンとアルケノエイト二重結合位置異性体の分解能を改善することを示した。三年前アルケノン古温度計の登場以来,長鎖アルケン酸エステルは常にの古気温の再構築に対するうるささを考慮し,鹸化により除去され日常的に。著者らの新しい分離法はアルケノン分析のための試料調製を単純化し,アルケノン/アルケノエート代替指標の適用,アルケノンに沿ってアルケノエートベースpaleothermometersの古気候への応用のためのドアを開くを改善した。ジメチルジスルフィド誘導体化を用いた新しいアルケノエート異性体の構造決定を報告した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *アルケン ,  誘導体化 ,  *同時定量 ,  簡素化 ,  分解能 ,  ガスクロマトグラフィー ,  *エステル ,  *異性体 ,  *最適化 ,  *長鎖 ,  *二重結合 ,  培養 ,  試料調製 ,  堆積物
準シソーラス用語： *アルケノン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 長鎖アルケノン/アルケン酸エステル ,  Isomers ,  ガスクロマトグラフ ,  分解能 ,  トリフルオロプロピルメチルシロキサン

分類 (1件)： 有機地球化学  (DD01043K)

タイトルに関連する用語 (9件)： 長鎖 ,  アルケノン ,  ケン酸 ,  エステル ,  二重結合 ,  位置異性体 ,  同時定量 ,  クロマトグラフ ,  最適化