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J-GLOBAL ID:201702255552059648   整理番号:17A1563004

多孔質有機高分子触媒におけるホスフィン配位子濃度の上昇を介してヒドロホルミル化性能の向上【Powered by NICT】

Enhancement of hydroformylation performance via increasing the phosphine ligand concentration in porous organic polymer catalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 298  ページ: 40-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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より重いオレフィンのヒドロホルミル化用の高効率で安定なRh系不均一触媒の開発が基礎的および工業的関心の両方である,はまだ大きな課題となっている。本論文では,工業的選択の配位子,種々の濃度のトリフェニルホスフィン(PPh_3)部分を有する多孔性有機重合体の系列を合成し,スチレン,1 オセテン,2 オセテンのヒドロホルミル化におけるそれらの性能はRh種とメタル化後に調べた。PPh_3部分の濃度と重合体の細孔構造の両方が触媒性能に影響することが分かった。PPh_3の濃度が増加したとき,高分子ロジウム触媒は触媒活性,選択性,及び安定性の増加を示し,機能的PPh_3単量体(POL PPh_3)によって構築された多孔性高分子は,試験した全ての固体配位子間の最適であることが分かった。著者らは,これらの結果は,高性能不均一Rh系ヒドロホルミル化触媒の開発における構成的展望の基礎を形成すると予想した。さらに,我々の観察は重要であるが,高度に挑戦的な反応を標的とした場合に有効である可能性がある不均一触媒プラットフォームの新世代としての多孔性有機高分子(POPs)のかなりの可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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貴金属触媒 
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