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J-GLOBAL ID:201702255554473811   整理番号:17A1453965

擬ペプチド分子ヒドロゲル化剤の脱アミド化と制御放出への応用【Powered by NICT】

Deamidation of pseudopeptidic molecular hydrogelators and its application to controlled release
著者 (5件):
資料名:
巻: 505  ページ: 1111-1117  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アミノ酸誘導体中のこはく酸から誘導した部分の導入は脱アミド化反応の分子内触媒作用を助けることになろう。このような反応は分子ヒドロゲル化剤の分解制御と活性の制御放出のためのヒドロゲルの使用を可能にするだろう。こはく酸由来部分を含む低分子量ヒドロゲル化剤は,従来の有機合成法で調製した。ヒドロゲルは電子顕微鏡によって調べて,~1H NMR研究は,ヒドロゲル化剤及び脱アミド反応の水への溶解度を評価するために実施した。ヒドロゲルに捕捉したローズベンガルの放流をUV-Vis分光法により監視した。L-バリンのプソイドペプチド誘導体によって形成される分子性ヒドロゲルは熱脱アミド化反応を受け,部分分解をもたらした。ゲル化剤中に存在するこはく酸から誘導した部分は脱アミド化反応の分子内触媒作用の原因であった。このような隣接基効果は蛋白質脱アミド及びインテインの自己切断のような生化学的過程を連想させる。脱アミド化反応の熱力学的平衡はヒドロゲル化の効率によって制御されていることが分かった。概念の証明として,熱的に促進される脱アミドはローズベンガルの制御された放出に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  分子化合物 

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