文献
J-GLOBAL ID:201702255562924532   整理番号:17A0968540

傾斜乱流対流における熱プルームの進化と統計【Powered by NICT】

Evolution and statistics of thermal plumes in tilted turbulent convection
著者 (5件):
資料名:
巻: 111  ページ: 933-942  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
シャドウグラフ法を用いて傾斜乱流熱対流内の熱プルームの系統的な実験的研究を提示した。測定は一定のPrandtl(Pr ≒ 10)とRayleigh(Ra ≒ 6.80 × 1010)数で広い範囲の傾斜角( 0≦β≦π/2rad)の長方形セル(アスペクト比Γ 1と 0.25)で行った。プルーム幅,λ,空間における対数正規分布であり,時間平均最も可能性の高いプルーム幅,<λp>は,熱境界層厚さと類似したスケールを有することを見出している,β,傾斜角は0~1radまで増加するとλT<λp>とλTはゆっくり増加し,β>1radとして急速に広がった。平均プルーム面積密度,<Φ>,画像強度から推定した,は熱プルームの熱流束を表すために提案した。そのβ依存性は傾斜角範囲でNusselt数,Nu,のそれと一致した。λpとΦは対流の振動を示した。振動強度と期間はβに強く依存するが,RaとPrの影響を受けなかった。プルーム速度はPr≒6.3とRa≒4.42×109で測定した二次元対流のそれとは異なるパターンを示した。プルーム速度ピークの大きさは細胞傾斜により弱く影響された。プルーム速度ピークの位置はβの増加と共に直線的に増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
対流・放射熱伝達 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る