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J-GLOBAL ID:201702255572663804   整理番号:17A1943606

視覚的顕著性に基づくバイラテラル動き検出とスタック拡張に基づく露出融合によるロバストでゴーストのない高ダイナミックレンジイメージング

Robust Ghost-Free High-Dynamic-Range Imaging by Visual Salience Based Bilateral Motion Detection and Stack Extension Based Exposure Fusion
著者 (3件):
資料名:
巻: E100.A  号: 11  ページ: 2266-2274(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0466A  ISSN: 1745-1337  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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高ダイナミックレンジイメージング(HDRI)技術は,カメラセンサの限界に対して輝度のダイナミックレンジ拡大を目指している。露出の異なる複数の低ダイナミックレンジ(LDR)の画像を融合することにより,シーンの放射照度情報を再構成することができる。主要な課題は,動く物体やハンドヘルドカメラの動きによるゴーストアーチファクトを取り除くことである。本稿では,視覚的顕著性に基づくバイラテラル動き検出とスタック拡張に基づく露出融合によって,ロバストでゴーストフのないHDRIアルゴリズムを提案した。ゴースト領域の検出に対して,視覚的顕著性を導入して複数の画像間の差異を評価した。すなわち,バイラテラル動き検出を採用して動き領域のラベル付け精度を改善した。露出融合のために,提案アルゴリズムでは,融合マスクを用いて,スタック拡張による輝度の不連続性を低減し,ゴースト領域の情報を排除して,アーチファクトを回避した。提案アルゴリズムは,固定カメラとハンドヘルドカメラの両方において,ゴーストアーチファクトを正確に除去し,複雑な動きのあるシーンに対してもロバスト性を維持し,ランク最小化ベースの方法およびパッチベースの方法を含む最新の進歩に比べて複雑ではなく,平均して63.6%および20.4%の時間を節約することを,実験結果は示している。(翻訳著者抄録)
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図形・画像処理一般 
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