文献

J-GLOBAL ID：201702255576862127   整理番号：17A1440324

2-アミノチアゾール-4-カルボアミドから誘導したChk1阻害剤の結合親和性を予測するためのCIFAPの応用【Powered by NICT】

An application of CIFAP for predicting the binding affinity of Chk1 inhibitors derived from 2-aminothiazole-4-carboxamide

著者 (4件)： Konyar Dilan (Faculty of Pharmacy, Department of Pharmaceutical Chemistry, Ankara University, Ankara, Turkey) ,  Erdas Ozlem (Department of Computer Engineering, Alanya Alaaddin Keykubat University, Antalya, Turkey) ,  Alpaslan Ferda Nur (Department of Computer Engineering, Middle East Technical University, Ankara, Turkey) ,  Buyukbingol Erdem (Faculty of Pharmacy, Department of Pharmaceutical Chemistry, Ankara University, Ankara, Turkey)
資料名： Journal of Molecular Recognition  (Journal of Molecular Recognition)
巻： 30  号： 11  ページ： ROMBUNNO.2642  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0818A  ISSN： 0952-3499  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験から得られた蛋白質-配位子相互作用の研究は新たに発見された,効果的な薬剤の設計における重要な部分を持っている。既知相互作用から抽出したデータを解析し実験を行う前に有望な配位子の結合親和性を予測するために科学者を助けることができた。本研究の目的は,CIFAP(親和性予測のための圧縮画像)法,蛋白質-配位子モデルに関連することを進める,蛋白質-リガンド複合体の結合部位を分離し,pIC_50値により表現された計算的親和性情報を予測するための画像を用いた2次元静電ポテンシャル画像を同定することである。CIFAP法は2段階,すなわち,データのモデル化と予測を持っている。データモデリングフェーズでは,配位子内との結合ポケットの分離された3D構造は静電ポテンシャルグリッドボックス,各蛋白質-リガンド複合体のための三二D画像に三つの直交方向を通した圧縮に適合させた。逐次フローティング前方選択法は,画像からの予測パターンを得るために行った。予測相では,サポートベクトル回帰(SVR)及び部分最小二乗回帰は2-アミノチアゾール-4-カルボアミドから誘導した45種のCHK1阻害剤の結合親和性を予測するためのCIFAP法の品質を試験するために使用されている。結果はサポートベクトル回帰及び部分最小二乗回帰の両方を用いてCIFAP方法は低い誤差値と高い相関を持つCHK1配位子錯体の結合親和性を予測するために非常に有効であることを示した。将来研究として,結果はグリッド内の配位子の姿勢に作用するによって改善できた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二次元 ,  *親和性 ,  タンパク質 ,  *予測 ,  結合部位 ,  相互作用 ,  モデリング ,  画像 ,  複合体
準シソーラス用語： 部分最小二乗回帰 ,  サポートベクトル回帰 ,  静電ポテンシャル ,  リガンド ,  *結合親和性 ,  *阻害剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 結合親和性予測 ,  部分最小二乗回帰 ,  逐次フォーワード浮動選択 ,  サポートベクトル回帰

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： カルボアミド ,  誘導 ,  Chk1 ,  阻害剤 ,  結合親和性 ,  予測 ,  応用