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J-GLOBAL ID:201702255579531041   整理番号:17A1061722

N2病期IIIA肺癌に対する根治的化学放射線療法後に検出された残存病変または分離した局所再発に対するサルベージ肺切除の8例【Powered by NICT】

Eight cases of salvage pulmonary resection for residual disease or isolated local recurrence detected after definitive chemoradiotherapy for N2 Stage-IIIA lung cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 95-99  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3429A  ISSN: 1015-9584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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根治的化学放射線療法(dCRT)後のサルベージ肺切除の概念がまだ一般的に肺癌治療における受け入れられていない。,dCRT後に検出された残存病変または孤立性局所再発に対するサルベージ肺切除を施行した八患者の経験を報告する。2005と2014年の間に,N2病期IIIA肺非小細胞癌患者八例に対するサルベージ肺切除術を施行した。患者は最初にdCRT(放射≦60Gy)を受けていたが,最終的に残存病変または孤立性局所再発に対する治癒を目的とした肺切除を施行した。術後合併症,再発率,生存パラメータを評価した。サルベージ肺切除は残存病変を有する患者四名と局所領域再発の四人の患者で実施した。完全切除は八例全例で成功した。術後合併症は三例に認めたが,術後死亡率ではなかった。縦隔リンパ節で局所再発を開発した1名の患者と二名の患者は死亡した。二死亡者のうち,1つは肺癌と関連していた。八名の患者の5年生存率は75.0%であった。局所的進行性肺癌患者八例におけるdCRT後に診断された残存病変または孤立性局所再発に対する実施サルベージ肺切除の経験を報告する。術後合併症発生率は高いが,生存データ良好であった。dCRT後のサルベージ肺切除の安全性と実現可能性を確認するために必要である大きな研究。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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