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J-GLOBAL ID：201702255597620803   整理番号：17A1317817

Gamma-Gamma大気乱流中部のコヒーレント光通信システムの性能研究【JST・京大機械翻訳】

Performance analysis of partially coherent optical communication system in Gamma-Gamma atmospheric turbulence

著者 (3件)： Wu Junpeng (長春理工大学電子信息工程学院,吉林長春130022;東北電力大学電气工程学院,吉林吉林132012) ,  Liu Quan (長春理工大学光電工程学院,吉林長春,130022) ,  Yu Lintao (長春理工大学電子信息工程学院,吉林長春,130022)
資料名： Hongwai yu Jiguang Gongcheng  (Hongwai yu Jiguang Gongcheng)
巻： 46  号： 3  ページ： 138-144  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2521A  ISSN： 1007-2276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 一部のコヒーレント光が乱流大気中で伝送される時に、乱流による光強度のシンチレーション効果を有効に抑制でき、通信リンクの性能を改善できる。Gamma-Gamma大気乱流チャネルモデルと部分コヒーレント光のビーム特性に対して、OOK変調方式を用いて部分コヒーレント光通信システムの平均ビット誤り率、中断確率と平均チャネル容量の三つの性能指標の解析式を得た。これらに基づいて,通信リンクの性能に及ぼす空間コヒーレンス長さと通信距離の影響を解析した。計算結果により、同じ大気乱流条件と伝送距離の下で、部分コヒーレント光の空間コヒーレンス長さの減少につれ、システムのビット誤り率と中断確率が徐々に低下し、平均信号対雑音比が30dBの時、システムのビット誤り率は10-5に達し、中断確率は10-6より低いことが分かった。また、システムの平均チャネル容量はビームのコヒーレンス長さの減少につれて増加し、信号対雑音比が12dBの時、平均チャネル容量は3.8 s/s・Hz-1に達した。分析結果は、一部のコヒーレント光が乱流大気中で信頼できる通信を実現するための理論的根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *コヒーレント光 ,  SN比 ,  *乱流 ,  部分コヒーレント光 ,  *大気乱流 ,  通信路容量 ,  シンチレーション ,  コヒーレンス長 ,  *通信方式
準シソーラス用語： 伝送距離 ,  空間コヒーレンス ,  ビット誤り率 ,  通信リンク ,  光強度 ,  *コヒーレント光通信 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： partially coherent beam ,  scintillation ,  bit error rate ,  outage probability ,  average channel capacity

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大気乱流 ,  コヒーレント ,  光通信システム ,  研究