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J-GLOBAL ID：201702255598580864   整理番号：17A1881162

ROC曲線は,初期の腎機能障害における血清シスタチンCの臨床的価値を評価するために使用されることができる。【JST・京大機械翻訳】

The diagnostic value of serum cystatin C by the receiver operating characteristic curve in early diagnosis of nephropathy

著者 (1件)： Li Hongyan (宝鶏市第三人民医院検験科,陜西宝鶏,721004)
資料名： Zhongguo Shiyan Zhenduan Xue  (Zhongguo Shiyan Zhenduan Xue)
巻： 21  号： 6  ページ： 958-960  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3829A  ISSN： 1007-4287  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性腎臓疾患における初期の腎機能障害の診断における血清シスタチンC(Cys)の臨床的価値を評価し,ELISAによるCys Cの検出のための最適閾値を評価するために,ROC曲線を使用すること。..・・・・・.の診断における臨床的価値を評価する。方法:当病院で2010年2月から2015年2月にかけて治療した168例の各型の腎臓疾患患者をA、B、C(腎機能正常、軽度損傷、中重度損傷)の3群に分けた。ELISA法により3群の患者と50例の健康診断者の血清Cys C、血中クレアチニン(Scr)と尿素窒素(BUN)レベルを測定し、ROC曲線を作成し、三者の診断価値を比較し、最適診断閾値を評価した。結果:(1)B群のCys C測定結果は健康対照群と比較し、P<0.01、有意差があったが、Scr、BUNの差は統計学的有意差がなかった。2)Cys Cによる腎機能の軽度損傷の診断に対する敏感性は96.22%で、従来の指標Scr、BUN、Cys Cの約登指数は0.96に達し、陰性尤度比は最も低く0.04であった。(3)Cys Cの早期診断における腎機能損傷の最適診断点は1.07mg/L(95%CI:0.876±0.021)、ROC曲線下面積は0.933であり、明らかにScr、BUNより優れている。結論 ELISA法による血清Cys Cの測定は慢性腎臓疾患の早期腎機能損傷の診断に対して重要な臨床価値があり、腎臓疾病の発展変化を観察する比較的理想的な血清学マーカーであり、腎臓損傷の炎症性発展に分子学的な機序がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 尿素態窒素 ,  病院 ,  健康診断 ,  *血清 ,  患者 ,  慢性腎臓病 ,  腎臓病 ,  早期診断 ,  炎症 ,  ELISA
準シソーラス用語： *腎機能 ,  *臨床評価 ,  *血清シスタチンC ,  *腎機能障害 ,  *ROC曲線 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Serum cystatin C ,  Renal injury ,  Serum creatinine ,  Blood urea nitrogen ,  ROC curve

分類 (1件)： 泌尿生殖器の診断  (GM02000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： ROC曲線 ,  初期 ,  腎機能障害 ,  血清シスタチンC ,  臨床的価値 ,  評価