文献

J-GLOBAL ID：201702255605455350   整理番号：17A1718858

CMSとの5.02TeVでのPbPbにおけるD中間子原子核修正係数【Powered by NICT】

D meson nuclear modification factor in PbPb at 5.02 TeV with CMS

著者 (1件)： Wang Jing (Massachussetts Institute of Technology, 77 Massachussetts Ave, Cambridge, MA, United States)
資料名： Nuclear and Particle Physics Proceedings  (Nuclear and Particle Physics Proceedings)
巻： 289-290  ページ： 249-252  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3092A  ISSN： 2405-6014  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重いクォークは媒質の輸送特性に敏感であり,軽いクォークとは異なってQ CD物質と相互作用する可能性としての重いフレーバ生成の測定は重イオン衝突で生成された高密度Q CD媒体の特性を研究するための強力なツールである。特に,光学重いフレーバ粒子の核修正係数の間の比較は,媒質中のパートンエネルギー損失の予想されるフレーバ依存性への洞察を提供する。2015LHC稼働中5.02TeVで収集した大規模統計陽子-陽子およびPbPb試料を用いて,広い横運動量範囲におけるCMS検出器を用いて行い,約100GeVまでの数GeVから高精度開チャーム測定。これはエネルギー損失現象の理解における重要なマイルストーンを設定することを可能にする。本講演では,5.02TeVでのPbPb衝突におけるD~0中間子の核修正係数の最近の結果を示し,同じエネルギーでの荷電ハドロン原子核修正係数と比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 重イオン衝突 ,  相互作用 ,  電荷 ,  エネルギー損失 ,  媒質 ,  *D中間子 ,  重いクォーク ,  陽子 ,  横運動量 ,  クォーク ,  *中間子
準シソーラス用語： CMS検出器 ,  パートン ,  *核改変因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： コンパクトミューオンソレノイド ,  クォークグルオンプラズマ ,  D中間子 ,  核改変因子

分類 (2件)： 強い相互作用の模型  (BF02040W) ,  ハドロンによって引き起されるその他の反応  (BF03100U)

タイトルに関連する用語 (4件)： CMS ,  pBPB ,  D中間子 ,  原子核修正係数