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J-GLOBAL ID：201702255612284692   整理番号：17A0290056

機能性塗料材料およびポリカーボネート用技術の最近の進展

Recent progress of functional coating materials and technologies for polycarbonate

著者 (1件)： KIM Namil (Korea Automotive Technol. Inst., Chungnam, KOR)
資料名： Journal of Coatings Technology and Research  (Journal of Coatings Technology and Research)
巻： 14  号： 1  ページ： 21-34  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： H0021C  ISSN： 1547-0091  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリカーボネート(PC)基質への塗装技術の最近検討は,主に電気伝導度,反射防止,自己洗浄や表面硬さ等の広範な機能を与えることに焦点を合わせてきた。有機,無機または有機-無機保護塗料の幾つかの処方が,PC性能を改善するために提案されてきた。一連の多層膜が,PCへ多種多様な機能を与えて,従ってそれらの潜在用途を拡大している。長く広範な努力にも拘らず,光学目的用の塗装技法は,特に,高荷重または過酷な環境下では,未だ商業目的では不満足な侭である。亀裂は,塗工層とPC基質の化学的不相溶性そして可とう性の不整合に起因して,表面上に容易に出くわす。すば抜けた性能を有する幾つかの特別な被覆材が,科学的研究で実験室でのみ実行可能に成っている。多種多様な機能性塗料の長期安定性を保証する他に,大量生産用のコストを最小化するために,被覆材料の物理的性質とそれらの加工パラメータ間の相関関係が確立されなければばならない。1)塗装技法(湿式化学塗装,気相真空蒸着),2)被覆材の機能(硬さ,電気伝導率,反射防止性と多機能性)。

シソーラス用語： *塗料 ,  *ポリカーボネート ,  技術進歩 ,  建築環境 ,  利用 ,  表面被覆 ,  光透過 ,  軽量化 ,  靱性 ,  ガラス ,  代替案 ,  *硬度 ,  耐候性 ,  有機-無機ハイブリッド ,  塗工剤 ,  *真空蒸着 ,  物理的性質 ,  *ゾル-ゲル法 ,  *電気伝導率 ,  防止 ,  自浄作用
準シソーラス用語： 屋外環境 ,  *機能性塗料 ,  反射防止

分類 (5件)： その他への塗装,各種塗装法  (YJ04040T) ,  その他の高分子材料  (YH07150C) ,  気相めっき  (WC08022K) ,  応用物理化学的操作・装置  (XE03000E) ,  自動車材料  (YH06050M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 機能性塗料 ,  ポリカーボネート ,  進展