デキストリン安定化されたコロイド状銀ナノ粒子の合成とその応用セメントモルタルの修飾因子として作用する【Powered by NICT】

Konowal Emilia; Sybis Marta; Modrzejewska-Sikorska Anna; Milczarek Grzegorz

文献

J-GLOBAL ID：201702255613441546 整理番号：17A1483982

デキストリン安定化されたコロイド状銀ナノ粒子の合成とその応用セメントモルタルの修飾因子として作用する【Powered by NICT】

Synthesis of dextrin-stabilized colloidal silver nanoparticles and their application as modifiers of cement mortar

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資料名：
巻： 104 号： PA ページ： 165-172 発行年： 2017年
JST資料番号： T0898A ISSN： 0141-8130 CODEN： IJBMDR 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

種々の市販デキストリンは銀イオンのアンモニア錯体からの銀ナノ粒子の新しい一段階合成のための還元剤及び安定化剤として使用した。その結果,銀の安定なコロイドはデキストリン型の関数である粒径との反応中に形成された。得られたコロイドは,紫外可視分光光度法,サイズ分布(非侵襲後方散乱光学を用いた)と透過型電子顕微鏡(TEM)によって特性化した。達成された結果は,再生可能資源から誘導した材料を用いたコロイド状銀ナノ粒子の大量の低コスト生産の可能性を明確に示した。得られた銀コロイドは殺菌剤としての異なる目的,例えばに用いることができる。デキストリンの可塑化特性を有するナノ銀粒子の前述の特性の組み合わせは,加工性増加および強化した圧縮強さを有するセメントモルタルを得ることができた。さらに,得られた材料は微生物の悪影響に対する免疫増加により特徴づけられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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コロイド化学一般 , 無機化合物一般及び元素

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