ベルベリンの13-置換誘導体の合成:凝集誘起発光増強とpH感受性特性【Powered by NICT】

Tang Xuemei; Zhang Jianhui; Liu Liyan; Yang Depo; Wang Huaqiao; He Feng

文献

J-GLOBAL ID：201702255623151180 整理番号：17A0451016

ベルベリンの13-置換誘導体の合成:凝集誘起発光増強とpH感受性特性【Powered by NICT】

Synthesis of 13-substituted derivatives of berberine: Aggregation-induced emission enhancement and pH sensitive property

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=17A0451016&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=17A0451016&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=D0721B") }}

著者 (6件)： , , , , ,
資料名：
巻： 337 ページ： 71-81 発行年： 2017年
JST資料番号： D0721B ISSN： 1010-6030 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

位置でヒドロキシル,メチル,エチル,ベンジルおよび(4 メチル)ベンジル基を有する五種類ベルベリン誘導体を合成し,特性化した。13 ヒドロキシベルベリンクロリドはヒドロキシル基,共役系を拡大することによって分子の剛性を増大させるのに有益のため凝集誘起発光増強(AIEE)特性を示した。純溶液,CH_3OH/H_2O混合溶液,非晶質および結晶状態における光学的性質を比較研究した。異なる水画分(0 90vo1%)13 ヒドロキシベルベリンクロリドの高分子形態と粒子サイズは,それぞれ走査電子顕微鏡(SEM)と動的光散乱(DLS)法によって得られ,これは混合溶液中の小球状ナノ粒子の形成は蛍光発光をもたらすことを合理的な説明を提供した。13 ヒドロキシベルベリンクロリドの単結晶構造を単結晶X線回折により決定した。結晶学的データはAIEE現象の主な機構は,分子平坦化と組み合わせたJ凝集(ヘッド-テイル双極子積層)の存在であることを示した。DFTによる計算はHOMO-LUMOバンドギャップは実験データと一致することを示した。13 ヒドロキシベルベリンの生物医学的応用を更に明らかにするために,細胞生存率及び細胞イメージング性能が試験され,それは13 ヒドロキシベルベリンは明確な蛍光強度を示すことを実証した。13 ヒドロキシベルベリンはpH値の刺激への応答のためにpH蛍光プローブのような種々の生物医学的応用のための有望な候補であるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

, , , , , , , , , , , , , , ,
, , , , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： , , , ,

光化学反応 , 光化学一般

, , , , ,

前のページに戻る