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J-GLOBAL ID：201702255637204856   整理番号：17A1518457

バイオマス灰溶融容量測定実験研究【JST・京大機械翻訳】

STUDY OF BIOMASS ASH MELTING TEST WITH ELECTRIC CAPACITANCE

著者 (6件)： Lai Xirui (中国科学院广州能源研究所,中国科学院可再生能源重点実験室,广東省新能源和可再生能源研究開発与応用重点実験室,广州510640;中国科学院大学,北京100049) ,  Zhou Zhaoqiu (中国科学院广州能源研究所,中国科学院可再生能源重点実験室,广東省新能源和可再生能源研究開発与応用重点実験室,广州510640) ,  Liu Huacai (中国科学院广州能源研究所,中国科学院可再生能源重点実験室,广東省新能源和可再生能源研究開発与応用重点実験室,广州510640) ,  Huang Yanqin (中国科学院广州能源研究所,中国科学院可再生能源重点実験室,广東省新能源和可再生能源研究開発与応用重点実験室,广州510640) ,  Yin Xiuli (中国科学院广州能源研究所,中国科学院可再生能源重点実験室,广東省新能源和可再生能源研究開発与応用重点実験室,广州510640) ,  Wu Chuangzhi (中国科学院广州能源研究所,中国科学院可再生能源重点実験室,广東省新能源和可再生能源研究開発与応用重点実験室,广州510640)
資料名： Taiyangneng Xuebao  (Taiyangneng Xuebao)
巻： 38  号： 2  ページ： 558-564  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0629A  ISSN： 0254-0096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： バイオマスを用いたバイオマス灰の溶融状態を測定する方法を提案し、低融点のトウモロコシ芯灰をサンプルとして試験を行い、X線蛍光分析(XRF)、X線回折分析(XRD)、熱重量分析-示差熱分析(TG-DSC)結果と比較した。実験結果は以下を示す。600~1000°Cの加熱過程におけるトウモロコシ芯灰の質量減少は主に灰分中のKClが加熱過程の揮発によって引き起こされ、灰溶融温度の予測結果に影響を与える。灰試料の焼結温度は800~900°C,静電容量試験の結果は825°C,TG-DSC試験の結果は875°C,灰融点計の試験結果は990°Cであった。静電容量測定の結果は灰溶融スラグの場合と一致し,静電容量変化は灰の相転移を正確に反映することができる。従来の灰の融点試験と熱重量分析と比較して,この方法は,実時間監視測定を達成し,試験中のアルカリ金属元素の熱揮発による誤差を減少させることができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 融点 ,  X線回折 ,  アルカリ金属 ,  溶融スラグ ,  熱重量分析 ,  *バイオマス ,  蛍光X線分析 ,  相転移 ,  示差熱分析 ,  静電容量 ,  X線回折分析 ,  灰分
準シソーラス用語： 揮発 ,  焼結温度 ,  コーンコブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： biomass ash ,  melting ,  electric capacitance measurement ,  XRF ,  XRD ,  TG-DSC

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオマス ,  灰溶融 ,  実験 ,  研究